都心から電車で2時間半、奥多摩の大自然が溢れる「氷川キャンプ場」。たくさんの木々に囲まれ、川が穏やかに流れるその姿は、ここが東京であることを忘れさせてくれます。今回はそんな初心者にもベテランキャンパーにも大人気の「氷川キャンプ場」をご紹介します。
氷川キャンプ場は、都心から電車で約2時間半という絶好のアクセス。しかも最寄りの「奥多摩駅」から徒歩約5分なので、車のない人でも利用できます。
ロッジやバンガローも完備されており、キャンプに慣れていない方でも気軽にアウトドアを楽しめます。河原では釣りやBBQもできてみんなでワイワイと楽しめます。
河原フリーサイトは直火OKなので、ブッシュクラフトのような焚き火を楽しみたいキャンパーにもおすすめです。
ここが東京であることを忘れさせてくれる、奥多摩の大自然。山ではハイキングをしたり、川では釣りやカヤックなどのアクティビティができます。それぞれの楽しみ方で遊び尽くしましょう。
また、トレッキングもできるので森林浴でゆったりくつろぐのも最高の癒しです。近くには温泉があり、汗を流したあとやキャンプ後にゆっくりしてから帰ることが出来ます。
近年芝生や地面の保護のため、直火禁止のキャンプ場が増えています。しかし氷川キャンプ場では、河川敷にあるフリーサイトに限り直火が可能です。
直火で火を起こしながら、ブッシュクラフトキャンプをするのはキャンパーの憧れ。その憧れが氷川キャンプ場で叶ってしまいます。直火の火で癒されながら、ブッシュクラフトキャンプに没頭しましょう。
氷川キャンプ場は都心から電車で2時間半で行けるアクセス抜群のキャンプ場です。しかも最寄りの「奥多摩駅」から徒歩10分で到着するので、車を持っていない人でも気軽にキャンプできます。
ロッジやコテージを利用すれば着替えや食材だけで良いので、さらに敷居が下がるでしょう。バックパック一つで行ける手軽さが魅力最大の魅力です。
テント泊は土曜日のみ予約が必要で、それ以外の曜日は当日受付です。土曜日以外なら予約なしですぐに行けます。急にキャンプに行きたくなる人に最適でしょう。バンガローやロッジの宿泊施設は予約が必要になるので要注意です。
氷川キャンプ場にはテントサイト以外にもバンガローやロッジがあります。バンガローは全部で21棟、ロッジは全部で7棟です。バンガローはトイレ、シャワーは共同となり布団などの寝具はありません。
料金は、ロッジに比べバンガローの方がリーズナブルに設定されています。ロッジはトイレや冷蔵庫、布団が備わっているので、電車で来るキャンパーやアウトドアギアを持っていない初心者には最適です。
氷川キャンプ場には、ゴミ置き場(エコステーション)もあります。ゴミ袋の指定はありません。
場内数カ所に設置されたお手洗いや炊事場は、清潔に保たれています。
特にお手洗いは女性には気になるところ。全体に管理が行き届いているため安心して使用できます。
炊事場も頻繁に清掃がされており、口コミの評価が良いのも納得ですね。
氷川キャンプ場の売店は品揃えがとても充実していて自販機も豊富です。キャンパーに欠かせない薪を始め麺類や米、缶詰やパン、お菓子もたくさん取り扱いがあります。
他にお酒や調味料、使い捨ての紙皿なども売っているので忘れ物をしても安心です。レンタル品も一通り揃っています。(毛布は300円で一晩レンタルできました。)
氷川キャンプ場では場内を流れる多摩川でカヌーやカヤックが体験できます。未経験者や初心者の人でも経験豊富なスタッフが丁寧にレクチャーしてくれるので、初めてでも安心して乗ることができるでしょう。開催期間が4月1日から11月末までで、冬場は開催していないので注意です。
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