群馬県中之条町六合地区の野反湖キャンプ場へは、都心から車で約4時間。JR長野原草津口駅からは、バスで約1時間の場所にあります。2,000m級の山々に囲まれ、湖面標高1,500mを誇る野反湖は「天空の湖」と呼ばれ、人気キャンプ場となっています。
野反湖キャンプ場では、宿泊施設やさまざまなレンタル品が充実しています。
〈燃料〉
炊事用薪・炭・キャンプファイヤー用薪
〈レンタル用品〉
バケツ・ざる・ボール・まな板・包丁・フライ返し・しゃもじ・飯ごう・フライパン・やかん・シーツ・鉄板・網・毛布・リヤカー・テント…など
〈その他〉
シャワー(24時間利用可)・休憩室(軽食あり)・展示室
定員4名の小屋(1棟1泊6,500円)
定員8名の小屋(1棟1泊17,500円)
バンガローエリアには、計77棟のバンガローが並び、窓からは野反湖を一望できます。「テント泊は少し不安…」という方も、バンガローの隣にテントを張ることができるので安心ですね。
テントエリア(1張1泊1500円。施設使用料1名1泊500円)
テントエリアでは、敷地内に50張までテントを張ることが可能です。広大な敷地なので、好きな景色を堪能できる場所にテントを張ると良いでしょう。
「青い！」
なんと言っても、野反湖の最大の魅力は水質です。青い湖の透明度は極めて高く、水底を泳ぐ魚がよく見えます。思わず飛び込みたくなりますが、残念ながら遊泳は禁止です。
ゆるやかに波打つ水面を眺めて、「気付いたら数時間経っていた…」なんてこともありそうなほど綺麗です。
「やっぱり飛び込みたい……」
野反湖の水の美しさに、つい飛び込みたくなってしまいますが、この水質を保ち続けるためにもルールを守りながらリフレッシュしましょう！
野反湖周辺はトレッキングコースの宝庫です！「湖畔一周コース」など初心者でも楽しめるコースから、2,000m級の山に挑むこともできます。
湖畔の各所から入山することが可能なので、目標を決めてトラッキングをしてみましょう。
一本道が続くので、迷う心配はありません。安全な服装でトレッキングを楽しみましょう。
野反湖キャンプ場の開設期間は、5月上旬から11月中旬。積雪状況によって変更する可能性があるので、あらかじめ確認しておきましょう。
春夏は一面の花畑、秋には紅葉を満喫できます。標高が高く気象の変化が激しいので、服装には注意することがポイントです。
あなたも満足度・リピート率が高い野反湖で、キャンプに挑戦してみてはいかがでしょうか？