体験レポート

可愛い!おいしい!女子も真似したくなる冬の星空キャンプ

.HYAKKEIをご覧のみなさん、こんにちは。五島夕夏(ごとうゆうか)と申します。
普段はフリーのイラストレーターとして活動していて、家でぬくぬく過ごすのが大好きな根っからのインドア派です。

前回は九州観光をたっぷり楽しみました。また行きたいなあ。
(前回記事はコチラ)https://hyakkei.me/articles-530

さてさて。
本格的に冬も深まってきた本日は、おしゃれな星空キャンプに挑戦しちゃいますよ。
寒さに負けず、がんばるぞー!おー!

これがキャンプ?なオシャレ空間

ということでやってきたのは、山梨県は北杜市にある“清里丘の公園オートキャンプ場“。星空キャンプということで、冬の星空が人気の清里を選びました。

こちらはキャンプ場の他、バーベキューやゴルフ、テニスなんかも楽しめる巨大な公園なんだとか。
夏はファミリーを中心に、アウトドアを楽しむ人々が数多く訪れるんですって!

本格的なキャンプは人生2度目のわたくし。
真冬のアウトドアなので凍らないように気をつけ、がんばります!

じゃん。
キャンプでは毎回まわりの人に頼りっぱなしだったので、今回はテント設営から参加しました。なんとか張れた〜!

しかしまあ、テントの大きいこと……車と見比べていただければ分かるでしょうか?

コットン製で冬キャンプにぴったりのこのCanvasCampのテントは、5人は余裕で寝転べる広さなのですが、元はコンパクトなボストンバッグサイズで、慣れれば女子だけでも設営できるそうです。
アウトドアグッズの進歩はすごいなあ。

入り口を閉めれば、しっかり密室空間にもなります。

むむ、思った以上に暖かそうだぞう!?なんだかワクワクしてきました。

今回はさらに底冷え対策かつオシャレな空間を作り上げるために、ファッションブランドとしても馴染みあるjournal standard Furnitureのラグを敷き詰めます。
カラフルでやわらかくって、本当にかわいいの!個人的に欲しい。

ラグに加えベンチやテーブルを設置すれば、女子の目がハートになるくつろぎスペースが完成。
きゃあ〜!素敵すぎる。

キャンプってもっと孤独でワイルドなイメージだったけど、これならテンション上がるわ。間違いないわ。

とびきり美味しいキャンプ飯

部屋が整ったところで、お次は料理の準備です。
家では自炊をしている私ですが、キャンプ飯は初体験。

小学生のとき体験した飯ごう炊飯を思い出します。

テント内に薪ストーブを入れて、その上でお鍋をグツグツ……。
身体も温まり一石二鳥です。

さあさあ、料理ができましたよ。
アヒージョにタンドリーチキン、それにパエリアも!
こんなカタカナだらけの洒落たご飯を、まさかキャンプで食べられるなんて……。

レストランでのディナーとはまた違う、美味しい幸せに包まれました。
じっくり火を通したチキン、最高。

我慢は不要!な星空キャンプ

食後、外に出てふと顔を上げると、そこには満天の星が広がっていました。
そうだ、今日の目的は冬の星空を眺めることだった!

空の面積の方が少ないくらいビッシリとしきつめられた星に、思わず首が痛くなるまでウットリ。

夜が深まり柔らかい光に身を包まれ、なんと心地よい時間でしょう。
キャンプが過酷だなんて私の思い込みだったみたいだ。

ふう〜。いつの間にか眠くなってきました。
今日は早めに、おやすみなさい!

次の日の朝は、寝袋泊とは思えない気持ちのいい目覚めでした。

ランタンに火をつけ、パパッと作った朝食をいただきます。

盛りつけるだけの簡単カプレーゼとホットサンド。
手軽でも澄んだ空気のなか食べるご飯はとっても美味しい!

とくに、焚き火で焼いたヤキイモが超・絶品でした。

大きなテントに、暖かい薪ストーブ。おしゃれな空間と美味しいご飯。
キャンプとは思えない欲張りな一泊二日に、初心者の私は大大大満足でした。

アウトドアだからって我慢しなくていいんだ!女子よ、立ち上がれ!

寒い冬だからこそ楽しめる星空キャンプ、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。

それでは、2017年もよろしくお願いいたします。
ありがとうございました〜!


<撮影協力>

キャンプ場:清里丘の公園オートキャンプ場
(冬季はクローズしています、2/1より平成29年度の予約受付開始)

テント:CanvasCamp
SIBLEY 400 ULTIMATE PRO (PROTECH)

ラグ:journal standard Furniture

テーブル:Ciel Bleu
Rolltop Table L-P

マグ:circus outdoor
Water Bottle

ライト:Luminoodle
Luminoodle XL

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ライター:
五島 夕夏