水、コーヒーやスープを飲むカップ。
ご飯や麺を食べるお椀サイズのカップ。
スウェーデンのブランド「WILDO」のフォールドアカップなら、軽くて小さくなるから持ち運びがとても簡単です。
こんな風にコンパクトに折りたためてスタッキングできます。
偶然にもピッタリ収まることをシンデレラフィットと呼びます。
登山などのパッキングをする時は、余計な隙間が無く詰めるようにするのですがWILDOのカップとビッグカップは折りたたんだ状態で綺麗に重ねることができます。
さらにエバニューのチタンウルトラライトクッカー1などにもピッタリ収まります。
そしてビッグカップの内側には100ccごとにメモリが付いており、擦り切り600ccの容量となっています。
登山やキャンプでは計量器を持っていくことはあまりないで、このカップを調理道具として使うこともできます。
耐熱温度は125℃なので熱々の料理もこのカップで食べることができます。
仕事のお昼休憩、ランチを食べたら歯磨きをされる方も多いと思います。
自宅とは違って思うように「口をゆすげない」ことがあります。
そんな時にカップがあれば楽にゆすぐことができます。
そして、コンパクトになるから鞄の中に入れておきやすいのも嬉しい。
災害時、水が使えないこともあります。
そうすると洗い物も満足にできないこともあります。
そんな時はラップを被せて、その上から食べ物を盛ると洗い物をしなくて済むので便利。
WILDOのカップの素材はポリプロピレンなので陶磁器のように割れる心配も無く、イザという時にも安心して使うことができます。
初めてこの道具を見た時、「何かのフタ?」と思ってしましました。
使い方を知って、その軽さ小さ便利さに驚きました。
登山だけではなくトレイルランをされている方でも使っている方がいます。
軽さや携帯性も重視するトレイルランの道具としても選ばれるのは、WILDOのカップの優秀さを示すことだと感じます。
そしてカラーが豊富で選ぶ楽しさもあるのがWILDOの良さでもあります。
小物をお好みのカラーで揃えるのはテンション上がります!
イッセキサンチョウ。
アウトドア、普段使い、イザという時。この三つのシーンから見た一石三鳥な道具を、仙台にあるインドア&アウトドア雑貨店ENstyleの川村峻介が紹介する連載コーナー。
アウトドアを絡めて紹介していくので、一石三鳥の三を山としました。