都会暮らし、日常で自然を感じる機会は少ない?
最近は屋上グランピングや屋上BBQ・キャンプなど、都会にいながらも気持ちの良い風を感じられるサービスが増えてきています。
仕事の合間や終わりにちょっと風を感じに屋上へ。
今回は「らしく楽しむ リノベーションという選択」というコンセプトのもと、住まいから新しいライフスタイルを提案するREISMのオフィスの屋上をお借りして、DIYer(s)と屋上キャンプをDIYしてみました。
身近で手に入る道具や、休日のために眠っているキャンプギアを活用できるテクニックを大公開します。
デイタイムは屋上で風を感じながらランチパーティー。
ここで今回編集部が試してみたのが、「gosun stove」。太陽光だけで調理ができ、極めてエコでありながらスタイリッシュなデザインが魅力的な最近日本に上陸した注目アイテム。
左右に開く翼のようなものが太陽光パネルとなっており、そこで集めた熱で真ん中の筒状のグリルで調理ができるというもの。
この日はチキンを調理、曇天でしたが30分ほどでしっかり火を通すことができました。全体がシルバーのgosun stoveは、調理したままテーブルにサーブしても違和感なく洒落た雰囲気になります。キャンプ飯やBBQを華やかにさせたい時は大活躍すること間違いなしです!
テーブルの彩りをより映えさせてくれたのがcolmanのアメリカン・ヴィンテージシリーズのクーラーボックス。デイタイムにぴったりの色合いのクーラーボックスはPOPな印象を加えてくれます。
ランチパーティーの料理や装飾のアイディアはDIYer(s)のコチラの記事をチェック!梅雨が明けたらご自宅のバルコニーやお庭でも実践できるテクニックが満載です。
ランチパーティーの後片付けをしたら、今日泊まるテントにプロジェクターを投影。空色とマッチするMONORALのSkyfilmで簡易的な屋根を作る。この空間だけに流れる、ゆったりとした時間。風が強い日は屋上でタープを張るのは危険なので気をつけてくださいね。
昼の時間とはうって変わり、暗がりのなか気心知れた仲間と語り合うのがキャンプの醍醐味。それは都会の屋上でも同じこと。屋上の気持ちいい風を感じながらハンモックに揺られる時間は極上です。
空間全体を照らすのは、大光量が魅力のcolemanのガソリンランタン、ノーススター。このランタンのおかげで暗い屋上も温かい光で包み込まれます。
ハンモックのあるリラックススペースを照らすのは、akarimoを中心としたキャンドルたち。一つのキャンドルを置くのも良いですが、こうやって1カ所に集中的に配置することでより幻想的な空間作りができるのがakarimoのキャンドルの魅力。
夕方から夜の屋上キャンプを楽しむアイディアはDIyer(s)のコチラの記事から!お酒に合うおつまみなども公開しています。屋上キャンプだけでなく、アウトドアのキャンプでも活躍しますよ。
いかがでしたか?
いよいよ来月には全国的に梅雨明け。遠出ができずアウトドアでキャンプができない日は、こうして屋上キャンプを楽しんでみてはいかがでしょう。今後も.HYAKKEIではDIYer(s)と共同で面白いキャンプの形を体現していきます。ご要望等ありましたらお気軽にお問い合わせください!
*取材協力
<オフィス屋上>
・REISM(http://www.re-ism.jp)
<アイテム>
・gosun stove(http://www.gosunstove.com)
・MONORAL(http://www.monoral.jp/index.html)
-Skyfilm200SIL
・coleman(http://www.coleman.co.jp)
-54QT 60TH アニバーサリースチールベルト(R)クーラー(ストロベリー)
-54QT 60TH アニバーサリースチールベルト(R)クーラー(ターコイズ)
-ノーススター(R)チューブマントルランタン
・akarimo(http://akarimo.net)