p>
6/25(土)~26(日)に開催されるSTS佐渡大会に参加するべく、羽田、猪野、山畑で結成された「チームHYAKKEI」。
トレーニング2回目となる今回は、カヤックの取り扱いもあるアウトドアブランド「モンベル」広報部のふたりを講師にむかえ、東京・大森海岸でカヤックに挑戦!
設楽:これがカヤック本体の一式です!
猪野:えっ、カヤックって組み立てられるんですか?
設楽:これは「フォールディングカヤック」といって、折りたたんで持ち運び可能なモデルなんですよ。小型の車にも詰めるし、家でも置き場所に困らないといったメリットがありますね。
青木:これで完成です!
山畑:わー、すごーい!
猪野:本当にカヤックになった!
羽田:なんだか、超大型のプラモデルを組み立てた気分だな。
組み立て後は、パドルの持ち方や漕ぎ方のレクチャーを受け、いざ海へ!
羽田:わ~、めっちゃ気持ちいい~!
山畑:これからのシーズンはカヤックにぴったりの季節だよね。
猪野:にしても、ここが東京都だとは思えないな~。
羽田:たしかに。風を切ってカヤックを漕いでいるけど、まわりを見渡すとなんだか不思議な感覚だ。
猪野:ちょっと、相方がサボりはじめたんだけど…。
山畑:えへへ、疲れちゃった。猪野さんあとはヨロシク~。
青木:2人乗りのカヤックは、どちらかというと前の人が力を入れて漕いで、後ろの人が方向を調整する。このチームワークが大切ですよ!
猪野:ほら、今の聞いた?
山畑:よし、前後交代!(笑)
青い艇は、アルフェックの「ボイジャー460T」。数日のツーリングにも対応できる積載能力があり、長時間漕いでもストレスを感じさせないゆとりのあるモデル。このほか、同ブランドの中で最軽量なシリーズ「アリュート430T」も試乗。こちらは素早い設営が可能とのこと。
山畑:漕がなくてもさ、ただ流れに乗っているだけで楽しいね。
猪野:これが大会当日は、透き通った佐渡の海ってわけでしょ?
羽田:想像しただけでも、楽しみすぎるよ!
山畑:佐渡の自然をめいっぱい満喫してこよう!
羽田:波の流れに乗るのか、反発するのかで、こうも動きが変わるのか!と興味深かった。ビルに囲まれた狭い環境の中でも気持ちいいのに、これが佐渡の大自然の中でやったらどんな感覚になるのか…今から楽しみ!
猪野:とにかく、カヤックに同乗する相棒との息が合わないと一向に進まなくなることを痛感!大会ではモメない程度に漕がなくちゃ(笑)佐渡の海は透明度が高いらしい、とても楽しみ!海と山を満喫できるように、心に余裕をもっておけるようにメンタルトレーニングもしておこう。
山畑:息を合わせて漕ぐことさえできれば、意外とスピードが出て疾走感を味わえるんだなと思った。風を切る感覚はやっぱり気持ちいい。パドルの扱い方のコツを一度掴んでしまえば、行きたい方向へ進めるもんなんだなぁ。当日は海のキレイさに気を取られないように気をつけなくちゃ~。
―― 次回は、いよいよ「大会参加レポート」をお届け!「チームHYAKKEI」、完走をめざして楽しんできますっ!
p>
モンベルでは、一部の店舗でカヤックの試乗やイベントを開催中。今回使用したアルフェックの「アリュート」や「ボイジャー」の試乗もOK。カヤックを体験してみたい人は、下記モンベルへGO!
長瀞店(埼玉)、横浜しんやました店(神奈川 6/10オープン)、立山店(富山)、五條店(奈良)、大歩危店(徳島)
*詳細はこちら
写真/茂田羽生 大会写真の提供/モンベル