ーーキャンプブームって言われてますが、キャンプ場としてそれを感じますか?
キャンプとファッションが融合されて、オシャレなキャンパーさんが増えましたね。
冬は本当すごいですよ。ノルディスクの遊牧民みたいになりますよ(笑)
冬の間に行うイベントの「おやじキャンプ」や「越冬キャンプ」も、たくさんの方にご来場頂きます。
ーーイベントはどなたの発案で始まるのですか?
ここは四季を通じてキャンプが楽しめますので、それはグリンヴィラの魅力の1つだなーと感じますね。
ーーイベントがロングセラーってすごいですね。おやじキャンプという名前も秀逸ですね。
常連の方がラーメン屋さんをやってくださったり、中華鍋を振ってチャーハンを作ってくださったり、板前がいたら解体ショーをやったり。本当に様々ですね。
ーー面白いですね。でも、他のキャンプ場だと常連の方が「幅を利かせて」しまうことって間々あるようで、初めての方が入りにくいとよく聞きますが。
これはなぜだか私達自身にもわかりかねますが、グリンヴィラに来てくださっている常連の方はすごく人が良い方が多くて非常にありがたいと感じてます。電話で予約を受け付けてますが、「なんで予約取れないんですか!」っとお叱りを頂くことも不思議な事にほとんどないです。
ーーそれは本当にすごいですね。全体的にキャンパーのマナーが向上しているのですか?
ソロキャンプも非常に増えてますし、おやじキャンプもこれからますます増えていくのかなーと思います。昔はソロキャンプっていうとどこか偏見がありましたけど、今ではソロキャンパーさんへの見方もだいぶ変わって、思い思いに楽しんでいらっしゃるなーと感じてます。
ーーここからは副支配人の伊藤さん、女性スタッフの大蔵さんにもお話を伺います。
伊藤さん、最近キャンプブームすごいですよね。
最近は小さいお子様、赤ちゃんが来ることもすごく多いですね。
ーーやはり全体的にキャンプを楽しむ方は増えてますね。
この3人はオープン当初からのメンバーでみんな同い年なんですよ。
ーーえ!これだけの規模で当初のメンバーが残っているってすごいですね。
手前味噌ですが、お客様の様子やテントサイトを見ていると「今日のグリンヴィラは雰囲気いいよねー」なんてスタッフ同士で話すこともあります。
ーー大蔵さんはグリンヴィラのどこが好きなんですか?
先程も言ったように赤ちゃん連れのキャンパーさんもたくさんいらっしゃいますし、バリアフリー化されていることもあって、車いすのお客様もいらっしゃいます。たくさんの方にご利用頂いて嬉しい限りです。
WOLRDTRAILSは海外の…