自然の中にもう一つの家を。サブスクリプションサービス「SANU 2nd Home」がサービス開始

株式会社Sanuが運営するセカンドホーム・サブスクリプションサービス「SANU 2nd Home」が、ついにこの秋、サービスを開始します!第一弾となる拠点は、山梨県の白樺湖と八ヶ岳。初期会員枠は早速完売と、大注目です。

「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」とは

SANU 2nd Homeは「自然の中で生活を営むためのもう一つの家」を提供するサブスクリプションサービスです。都心から片道2時間程度の好アクセスな立地にある拠点を自由に選んで滞在でき、「都市から自然に繰り返し通い、生活を営む」新しいライフスタイルを提供します。

初期会員枠は既に完売しており、現在はサブスク会員入会待ちのウェイティング登録をスタートさせています。来春には、更に5拠点45棟のオープンが決定しています。

自然と美しく調和し、豊かな滞在体験を提供する「SANU CABIN」の魅力

「SANU 2nd Home」の滞在先となる施設は〈SANU CABIN〉と呼ばれており、SANUと建築チームによって独自開発されました。自然と調和する美しいデザインでありながら、「自然の中で日常生活を営む」機能を備え、自然を感じる豊かなひとときを演出するアイテムが多数用意されています。

自然界や日本建築から着想を得た空間デザイン

出典:PR TIMES

空間のどの場所にいても光を取り込むことができるキャビン内は、ひとの耳のかたちなど動物の体がもつ曲線から着想を得てデザインされました。美しい木の曲面壁には岩手県釜石のスギの無垢材を使用。それぞれの無垢材が持つ節や色などの個性を活かすことで、キャビン毎に異なる色合いや表情を魅せてくれます。

直線構造が少ない自然界にならって曲線を取り込んだ空間は、通常の直線的な建築空間とは異なり、建築物のなかに居ながら自然のなかにいるかのような柔らかな雰囲気が特徴的。

居住空間は完全に仕切らず、のれんや障子といった伝統的な従来の日本建築の空間構成を参考に作られています。さらに、曲面壁をアーチ型に開放することで広々とした空間を保ちながら、ワークスペースやベッドスペースなど各スペースの独立性も確保しています。
 

出典:PR TIMES

SANU CABINの特徴ともいえる大きな窓は、株式会社 日本の窓による特注品。外に広がる雄大な景観を取り込む高さ4m、横幅最大約5mの開口部を有しながら、二重ガラスと木製サッシによる充分な断熱性能も備えているため、厳しい自然の中でも快適に過ごせます。

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朝の木漏れ日や西日の差し込む夕暮れ、満天の星空など、刻一刻と表情を変える景色はなだらかな時間の経過を楽しませてくれます。構造は、軽量ながら頑丈な構造を持つ蜂の巣のハニカム構造に倣い、最小限のパーツでより強度の高い構造を実現。機能的・力学的にも理にかなう美しい形のデザインが素敵です。

自然の中での滞在を豊かに彩るアイテム・充実した設備機能

SANU CABINでは、都市では味わう事ができない自然を近くで感じる体験ができます。また同時に、安全かつ快適なプライベート空間で、仕事をしたり、料理をしたり、自然の中での暮らしを実現しています。

出典:PR TIMES

本格的な料理もできるオリジナルのアイランドキッチン地元の食材を使って本格的な料理も楽しめるよう、十分な設備を整えたキッチンやKINTOのテーブルウェア、カトラリー、調味料も用意。部屋全体を温めるペレットストーブのそばで、リラックスしたひと時を過ごせます。

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ワークスペース静かな環境で仕事に集中できるワークスペースは、本棚や高速Wifiも完備し、リモートワークの拠点としても利用可能。ソファでは窓からの木漏れ日を楽しみながら、くつろぎの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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八ヶ岳1stの焚き火台各キャビンの屋外には、焚き火台を設置。焚き火を囲むという行為も、自然のなかであるからこそできる体験です。燃える炎を見つめたり、薪の燃える音や香りを体感したりといったひと時は五感を開き、忙しい日々をひと時忘れさせてくれるような穏やかな時間を生み出します。

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ベッドスペースはゆったりと眠れるセミダブルベッドを2台設置してあります。古くは長く使われるものであった寝装具の視点から、容易に消費されてしまう現代の寝具を見直し、現代における寝装具のあるべき姿を再構築することを目指す「sinso」のリネンを採用。こだわりの「洗いざらし」の風合いが肌馴染みよく、綿本来の心地よさで上質な睡眠へと導きます。

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「Genelec」のRAWスピーカーと「books+kotobanoie」が選書した書籍自然をより楽しむには、「五感」を研ぎ澄ませる環境づくりが重要です。パートナーブランド・スペシャリストの技術と感性が結集した多様な設備やアイテムを提供し、都市生活だけでは味わえない、感覚をさらに広げるような体験が味わえます。

これらのパートナーブランド・スペシャリストも、SANUと同じく地球との関わり方や私たちの生活の在り方を常に思考し続け、それぞれが考えるベストな方法を模索しながらモノづくりや価値観の創造に取り組んでいます。

SANU 2nd Homeの第一拠点「白樺湖 1st」「八ヶ岳 1st」について

SANU 2nd Homeの第一拠点となるのは、白樺湖と八ヶ岳。それぞれ、八ヶ岳中信高原国定公園内や付近にあります。八ケ岳連峰の最北端の蓼科山のふもと、白樺に囲まれた美しい湖である「白樺湖」のほとりに位置。

SANU 2nd Home 白樺湖 1st

出典:PR TIMES

「白樺湖 1st」が開業するのは、八ケ岳連峰の最北端の蓼科山のふもと、白樺に囲まれた美しい湖である「白樺湖」のほとり。

キャビンに備えるウッドデッキからは湖が一望でき、風が少ない朝には水面がぴたりと止まり周囲の景色を鏡のように映すミラーレイクを楽しめます。

アクティブに過ごしたい方は、拠点の近くでカヌーやボート、ランニングも可能です。天気のいい日に少し足を伸ばして車山へ行けば、日本百名山の大半が見えるといわれる美しい景色を味わうこともできます。

SANU 2nd Home 八ヶ岳 1st

「八ヶ岳 1st」が開業するのは、八ケ岳南麓に位置する山梨県北杜市大泉町。雄大な山々に囲まれる高原エリア、山梨県北杜市に位置します。

北杜市は日本一日照時間が長いと言われており、その気候が育てる農作物や、山からの清流を用いてつくるお酒など、食文化の豊かさが特徴。また、清春芸術村に代表される自然からのインスピレーションを受けたアートも有名です。

拠点から車で少し走れば、6つのトレイルコースが集まる清泉寮や山々を一望できる高原大橋、吐竜の滝、スキー場など気軽に自然と触れ合えるスポットも多々あります。

出典:PR TIMES

2022年2月オープンの山中湖 1stで、着工スタート

出典:PR TIMES

2022年2月には、山中湖のほとりに新たに14棟のオープンを予定しています。そのうち、SANU 2nd Home最大規模となる「山中湖 1st」は富士箱根伊豆国立公園内に位置し、東京から約90分という抜群のロケーション。豊かな森に囲まれた環境です。「山中湖 1st」開業に伴い、サブスク会員数も増枠が決定しています。

SANU 2nd Home 山中湖 1st

富士五湖の中でも最も富士山に近いと言われる山中湖。湖からほど近い、豊かな森の中に位置する「山中湖 1st」。光が差し込む静かな緑は、読書や作業へ集中するのに最適です。湖まで徒歩5分というロケーションでは、SUPやワカサギ釣り、サイクリングなどアクティビティも盛りだくさんです。

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ライター:
.HYAKKEI編集部