焚き火などをするとき、薪の置き場所にはいつも困りますよね。近くの地面にほったらかしにしていると、見栄えが悪いだけでなく気づかないうちに湿気で薪が湿ってしまったりします。そんなときにあると便利なのが薪スタンド。今回は薪スタンドの選び方と、おすすめの薪スタンドについて紹介します。
薪スタンドを選ぶときのポイントは2つあります。
薪スタンドを購入するとき、持ち運びやすさはとても重要です。薪スタンドには大きく分けて、自宅に置いてインテリアとしても楽しめるものと、キャンプなどで使うことを目的とした持ち運びやすいものの2種類があります。
キャンプなどで使う場合には、持ち運びやすい薪スタンドを選ぶようにしましょう。その中でも、コンパクトで折りたためるものを選ぶと良いでしょう。
薪スタンドの中には、薪を置くためだけでなく、テーブルとしても使用できるタイプのものも多くあります。キャンプに行くと、ついつい荷物が多くなりがちです。
そのため、テーブルと薪スタンドがひとつになったものを購入すれば、それだけですっきりして荷物も減らすことができます。
種類によっては、あとからオプションとしてテーブルを薪スタンドに取り付けられるものもあるため、そちらを選ぶのも良いでしょう。
バンドックの薪スタンドは、その大きい見た目に反してとてもコンパクトに収納可能な使い勝手の良いアイテムです。生地の素材はコットン100%なので、万が一火の粉が飛んできても破れません。
こちらはテーブルとしては使用できませんが、他の製品と変わらないクオリティがあります。大変人気な商品のため、気になっている方は早めの購入をおすすめします。
ベルモントのアイアン薪ラックは、40kgの重さまで耐えることができ、薪を収納しながらテーブルとしても使用できる優れたアイテムです。大きな薪をたくさん収納可能なのはもちろん、テーブルの上に鍋などを置いても問題なく使えるなど、高い汎用性があります。
さらに、拡張パーツの「アイアンラック PLUS」を購入すれば収納力はUPします。シンプルな見た目とは裏腹に、とても便利なアイテムです。
こちらはテーブル機能は付いていませんが、驚くほど軽いのが特徴です。重量は約1.3kgで、コンパクトに収納でき持ち運びも楽ちんです。
30kgまで薪を支えてくれるため、小さいながらもこれを1つ持っておくだけで重宝します。
専用の収納袋も付いており、ちょっとした小物も一緒に収納することができます。
ハングアウトの薪スタンドは、とてもおしゃれなデザインが特徴的です。コンパクトにまとまるのはもちろんながら、長さ調節が可能なひもも付属しています。
同じくハングアウトより発売されている「ファイヤーサイドテーブル」を一緒に購入すれば、テーブルとしても使用することができます。すべての面で高い水準を誇っているため、どれを購入すればよいか迷った方にはおすすめです。
ロゴスより発売されている薪ラックは、シンプルな作りながらその渋くてかっこいいデザインが人気を集めています。ステンレス製と木製の2種類から選ぶことができます。
名前の通りテーブル機能も付いているので、これ1台あればキャンプがより楽しくなること間違いなしです。
こちらの薪バッグは軽量かつコンパクトで、薪バッグと薪スタンドがセットになったお得なアイテムです。ポールはアルミでできているため、軽さと丈夫さの両方を実現しています。
カラーは2色展開で、どちらも自然に溶け込むカラーリングとなっています。
他の薪スタンドとは一味違うスタイリッシュなデザインの、クイックキャンプの薪ラック。天板を差し込めば、焚き火テーブルとしても使用できます。見た目のかっこよさと、機能性を兼ね備えており、ミニマリストキャンパーに人気です。
薪スタンドの選び方とおすすめのアイテムを7つご紹介しました。薪スタンドがあれば、薪が湿るのを防ぐことができるだけでなく、見た目も華やかになります。テーブル機能が付いていて、コンパクトで持ち運びに便利なものを選ぶのがおすすめです。次回キャンプなどに行くときに、ぜひ薪スタンドを持っていって試してみてくださいね。