【チャッカマン21選】見た目・機能にこわだったおしゃれチャッカマン21選!

アウトドアだけではなく、日常生活でも使う機会が多いチャッカマン。購入するときに、何を重視していますか?最近では、使い勝手の良さは当たり前で、機能や見た目にもこだわったチャッカマンがたくさんあるのです。今日は、おしゃれなチャッカマンを紹介します。

チャッカマンの種類と特徴

(出典:.HYAKKEI編集部)

チャッカマンには大きく分けて3種類のチャッカマンがあります。それぞれのメリットとデメリットについてみていきましょう。

フリント式

チャッカマンの中でも一番ポピュラーなタイプです。フリント式の仕組みは、ヤスリ状のドラムを勢い良く回転させることで、摩擦を起こして点火させます。燃料には、オイルとガスがあり、オイルは注入タイプのみです。ガスは使い捨てタイプが一般的ですね。

【メリット】

仕組みがとても簡単なため、壊れにくいという特徴があります。また、メンテナンスも非常に楽です。価格も安価なものが多く手軽に購入ができます。

【デメリット】

フリントやヤスリ部分が摩耗してしまうと部品の交換が必要です。また、風に弱く強風の中では着火は、アウトドアには不向きです。さらに、フリントやヤスリ部分は壊れやすくメンテナンスが必要な点もデメリットと言えます。

電子式

電子ライターは、「圧電素子」を利用して着火をします。仕組みとしては、ハンマーが圧電素子にぶつかり、発生した電気エネルギーが火口ノズルから出たガスと混ざり着火するのです。燃料はガスのみで、注入タイプと使い捨てタイプがあります。

【メリット】

圧電素子を利用しているので、火を使わないで着火ができます。フリント式のようにドラムを回す必要がありません。パーツ交換も不要で、USBポートに接続して充電し、繰り返し使用可能なためとてもエコですね。

【デメリット】
タイプによっては、高温度部分が小さく着火しにくいという商品もあります。また、気温が低く、標高が高い場合だと着火できないこともあるそう。

ターボ式

チャッカマンの中で、火力が強いのがターボ式です。内燃式とも言われる仕組みで、着火する前に内部でガスと空気を混合させ燃焼させてから炎を排出します。燃料は、ガスのみです。注入タイプ、使い捨てタイプ、装着タイプがあります。

【メリット】

強風の中でも火が消えにくいです。フリント式、電気式に比べると高温度の炎を長時間排出することができます。

【デメリット】残量が分かりにくい商品があります。火力が強いため火傷に注意が必要です。さらに、高温度の火は青く燃焼するため、屋外では日光の影響で炎が見えにくいこともあります。

使い捨てと注入式どっちがおすすめ?

(出典:ODAN

使い捨てタイプと注入タイプでは、どちらが良いのでしょうか。
それぞれの特徴をみていきましょう。

使い捨て

使い捨てタイプの魅了は、何といっても手軽で安価に購入ができるという点です。使い勝手も良く、コンビニや売店など欲しいときにすぐに購入ができます。面倒なメンテナンスも不要なところも良いですね。

注入式

注入タイプは、燃料を注入することで繰り返し使用することができます。環境にも優しく、自分だけのライターとして長く使うので愛着が湧きますね。本体価格は使い捨てタイプに比べると高額です。燃料が切れるたびに、メンテナンスが必要。

おしゃれなチャッカマン21選

(出典:ODAN

機能だけではなく、見た目にもこだわりたい人におすすめするおしゃれなチャッカマンを紹介します。チャッカマンに見えないほどスタイリッシュなデザインから近未来的なデザインまで、チャッカマン選びが楽しくなりますよ。

ガスライター

ソト(SOTO)スライドガスマッチ

最大の特徴が、細いノズルを伸ばすことができる点。ターボタイプほど火力はないですが、ノズルをしまえばコンパクトになり収納も楽々です。2年保証付きなところもおすすめ。利用者の中にはリピ買いしている人が多く、「ノズルを縮めるとポケットに入るほどコンパクトになる」「カッコイイ」という意見があります。一方で「ターボ式よりも火力が落ちる」「火力調節のツマミが小さい」という意見も。

キャプテンスタッグ ガスチャッカー(充填式)

ガス注入タイプで、立てて置くことができます。購入日から2年間の保証が付いており安心ですね。安全スイッチが付いており、「解除」「ロック」とワンタッチで切り替え可能。アウトドアブランドのキャプテンスタッグで見た目もデザインも良いチャッカマンですね。利用者から「ボタンが軽く使いやすい」「ガス充填式で繰り返し使えて便利」と高評価です。

コールマン ガスライター II 170-9494

アウトドアブランドのコールマンから販売されているチャッカマンです。CR機能が搭載で、子どものいたずらを防げて安全。ガス注入タイプで繰り返し使用できます。かわいいデザインで、カラナビがあり横にマグネットクリップで引っかけておくことができ便利です。

Muellery ミニチャッカマン

14㎝とコンパクトなので持ち運びも楽です。チャイルドロック機能付きで小さい子どもがいても安心。持ち手部分と火口が離れているため、熱くなりにくいです。色も可愛い黄色でおしゃれなですね。

LITEC(ライテック) 注入式ガスマッチ

ガス注入式で繰り返し使用することができます。持ち手部分と火口が離れているため、手が熱くなることはありません。自立するので便利です。火力調節をするときは小型のマイナスドライバーが必要になります。2個セットなのでお買い得ですね。

東海 チャッカマンミニ

3本セットで経済的です。カラフルでシンプルなデザインは使いやすいと言えます。ハードプッシュタイプのCR機能を搭載し、着火レバーをわざと押しにくくすることで子どものいたずら防止を目的としています。また、持ち手の裏側にはガスの残量が確認できる小窓があり一目で分かるところも良いです。

東海  ともしび

高齢者や女性でも使いやすく57gと軽量です。ガス注入式で繰り返し使用できます。ガスの残量が確認できる小窓付きでとても便利ですよ。2年間保証付きという点もおすすめです。

東海 点火棒チャッカマンぬくもり

ガス注入式で繰り返し使用できます。縦置きできるスタンド付きで便利です。安心の2年保証付きなところも良いですね。ガスの残量が確認できる小窓もあります。ストッパーをONにすると着火する安心設計です。

電子ライター

MANEKO 電気アークプラズマライター

フレキ式の先端は、向きを自由自在に変えることができ幅広いシーンで使えます。長いノズルに加えて、安全対策のスライドカバーで誤作動も防止できるのです。パルス電流で発火するので、ガス、オイルの注入が不要。ガス臭やオイル漏れの心配もありません。充電は、USB2.0通用型でできます。アフターサービスとして、12か月の保証付きなところも良いですね。

PRIMO プラズマライター

オイルもガスもいらず着火でき、放電して約10秒後に自動停止する自動放電オフ機能付きの安心設計です。火花で着火させるのではなく、プラズマ放電で着火をさせます。プラズマで着火するので、風の影響を受けません。1回の充電で、約300回も使用できるため経済的。シンプルでユニセックスなデザインは、男女問わず使えます。

COOHELA プラズマ ライター

電池残量が一目で分かるシンプル設計です。使用する時は、ロックの解除が必要なので安心ですね。「ショート保護」「逆接続保護」「低電圧保護」「高電圧保護」 「過充電保護」「ライター長期使用保障」など便利な機能が多く搭載されています。USB充電式で、1回の充電で1時間~1時間半の使用が可能。スタイリッシュなデザインも魅力的ですね。

LUCARGO プラズマライター

ガス、オイル不使用で、ガス臭やオイル漏れの心配はありません。強風や雨の日でも着火が簡単にできます。アウトドア向けと言えますね。1時間~1時間半の充電で約500回の使用が可能。72gと軽量でコンパクトサイズなので収納も楽ちん。高級感のあるシルバーで見た目もスタイリッシュです。

MANEKO チャッカマン

折りたたみ式のヘッドは、用途に合わせて使い分けができます。タバコやキャンドルなどにはアウトドアにはノズルを115mmまで伸ばしてつかえます。プラズマライターなので、ガス・オイル不要でエコですね。無炎で暴風や雨にも強いので誤って引火する心配もありません。USB充電で1回1時間半で約200~300回の使用ができます。30日の無条件な全額返金保証付きなのも安心です。

MALMES USBキャンドルライター

LED搭載で暗い屋外でも見やすいです。アークパルスのため無炎で強風を心配する必要がありません。安全電源スイッチ機能も搭載されており、7秒間点灯して停止する仕組みです。1時間半~2時間の充電で約250回~350回使用できます。伸縮するノズルで使わない時はコンパクトに収納が可能です。

ペンギンライター 着火ライターせせらぎIII

風よけが付いた構造で強風でも火が消える心配がありません。ターボの炎で火力も強いです。ただ火力調節はできません。ガス注入式で繰り返し使用できます。ガスの残量が確認できる小窓付きで使いやすいです。安全ロック搭載で、子どものいたずらを防止できます。

ターボ式ライター

ソト(SOTO)でかマッチ

ロングノズルで持ち手まで熱を感じません。セーフティロック機能が搭載されており安心です。火力調節も簡単。ガス注入式で繰り返し使用でき、残量が確認できる小窓付き。74gと軽量で女性や高齢者でも使いやすいですね。

ソト(SOTO) マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ)

手のひらにすっぽりと収まる超小型のバーナーで、炎温度は1300℃と強力です。45gと軽量なのでキーホルダー感覚でバッグやポケットに収納可能。火口キャップ付きで、屋外で使用する時のちりやほこりから守れます。操作しやすい大型調節つまみ搭載で火力調節も簡単です。20秒以上の連続使用は火傷や故障の原因となるので注意しましょう。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ライター

アウトドアブランドのキャプテンスタッグのターボ式ライターです。ロックと解除がワンタッチ式のため操作が簡単。CR機能搭載で子どものいたずら防止に効果的です。ガス注入式で繰り返し使用ができます。

プリンス ガストーチ

軽量で手のひらサイズながら炎温度が1300度です。火力調節も二重調節機構付きで、細かく調節ができ幅広いシーンで活躍できます。持ち手はグリップを採用しており滑りません。利用者も「コンパクトなため細かい作業に適している」「着火性能が高く使いやすい」とリピ買いをしている人もいます。

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スタイルインデックス(Style Index)

高森コーキ ガスバーナー グレー (フレキシブル) 着火バーナー ターボ 注入式 ターボライター TK-SF6

ガス注入式で繰り返し使用ができます。ノズルが全方向自由自在で、さまざまな角度に合わせて使えるフレキシブルタイプです。安全スイッチ搭載で、子どものいたずら防止に役立ちます。2年保証付きで安心ですね。

ソト(SOTO) ポケトーチ

専用の使い捨てライターをはめ込むだけという手軽さ。炎温度800℃の使い捨てライターを1300℃まで加熱することができます。さらに、使い捨てライターとして使用するよりも使用時間が60%もアップ。連続燃焼時間は1分以内です。燃料は使い捨てライターなのでメンテナンスの不要な点も良いですね。デメリットとしては、市販の使い捨てライターは推奨されておらず専用の使い捨てライターを購入する必要があります。

2010年にアメリカの老舗アウトドア誌「Backpacker」でエディターズチョイス賞を受賞しています。

まとめ

アウトドアや日常生活で大活躍するチャッカマンには、「フリント式」「電子式」「ターボ式」があります。さらに使い捨てタイプ、注入タイプに加えて装着式などさまざまなタイプのチャッカマンがありシーンや用途で使い分けするのがおすすめです。機能性だけではなく見た目にもこだわった商品が多いので、自分にあった商品を見つけることで長く愛用できます。また、商品によってはメーカー保証付きの商品を選ぶと安心ですね。ぜひ、参考にしてくださいね。

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ライター:
.HYAKKEI編集部