世界遺産のひとつ、白川郷。
年間通して国内外から多くの観光客が訪れるこの地のすぐ近くに、
「道の駅 白川郷」があります。
実はここから眺める白山が美しい、と地元の方にうかがい、
足を運んでみました。
駐車場奥、青々とした山の奥に見える紅葉している山が白山です。
位置としては山頂ではなく、横に広がる稜線になります。
道の駅の手前の通りを渡るとご覧の通り。
村の集落のすぐ裏に、ドンと構える白山の姿。
全国の山好きのみならず、地元民にも愛される白山は
こうして麓の村の暮らしを見守るように雄大に佇んでいます。
この日は、偶然にも地元の白川郷学園の生徒たちが考案した「白川郷いなり」の道の駅での発売日。
50個用意していたいなりは即完売となり、
自分たちで売り子をした生徒たちの生き生きとした姿がとても印象的でした。
登らずとも美しい白山。
ぜひ道の駅に立ち寄った時は、振り返ってみてください。