お外でお肉。キャンプご飯はやっぱりお肉!そんな人も多いのではないでしょうか。焼肉スタイルのBQQもいいけれど、肉の味をよりがつんと味わえるお肉の焼き方をご紹介します。
塊肉の焼けるビジュアルはとても魅力的ですが、精肉店が近くになく手に入らない。買いに行く時間がない。案外、事前の準備と手配に手間取る人も多いのでは?
今回は、人数が少ないキャンプでも(ソロキャンプにもおすすめ)手軽においしく食べれるお肉の焼き方を。
お肉を買う際は、ある程度厚みのあるお肉を選びます。スーパーでも売っているステーキ用の肉がおすすめです。
1.肉を常温にしておく
2.肉に塩コショウをする
3.肉の水分をペーパータオルでしっかりと拭く
4.フライパンにオリーブオイルをひく(サラダ油でも可)
5.肉を片面に焼き色がつくまで中火で焼く(強火にしない)
6.片面に焼き色がついたら、焼いていない面を軽く焼く (押して少し弾力が残るのを感じるくらいまで)。余分な油はペーパータオルでとる。
7.上側に少し隙間を開けアルミホイルで包み、焼いた時間の2倍の時間ねかす
肉を焼いてから休ませることがポイントです。これをせずカットしてしまうと、肉汁が流れ出てしまいます。肉をねかせるこの時間が重要です。
炭の場合はある程度焼きあがった後、網の隅に置いておきます。(アルミホイルで休ます変わりです。)
ソースは、赤ワイン・はちみつを小鍋に入れ半分になるほど煮詰め、仕上げにバターを入れて混ぜ、塩少々でできあがりです。より、簡単に済ます場合はステーキソースで。市販のステーキソースにハチミツを少し加えるだけでもおいしさがアップします。
つけあわせにお勧めはじゃがいものピュレ。マッシュしたじゃがいもに、生クリームと牛乳とバターを混ぜなめらかに。その他、焼野菜や、サラダもお勧めです。
おいしいお肉が焼けたなら、ほかほかご飯の上にお肉をのせて市販のステーキソースをかけステーキ丼もアウトドアで食べやすく、洗い物も少なく済みます。子供たちにも大人気間違いなしです。
いかがでしたか?
お外でお肉。
肉の焼ける香りで、食欲もアップ。
アウトドアと言えばやっぱりお肉!そんな方にお勧めです。