年間を通じて「登るだけではない山の楽しみ方」を提案するスポット 「谷川岳ヨッホ by 星野リゾート」 が、谷川岳やみなかみ町に関わる“人”にフォーカスしたフリーペーパー 「はじめまして、谷川岳」第2号 を、2025年11月11日に発行しました。
企画・取材・執筆を手がけるのは、「町、ひと、温泉、宿」をテーマに全国を旅し続ける旅ジャーナリスト のかたあきこ氏。みなかみ町も長年取材を続けてきた縁のある土地です。
2024年発行の創刊号は全16ページ・1万部がわずか3ヶ月で配布完了し、さらに1万部の重版がかかるなど大きな反響を獲得。第2号は 全24ページにボリュームアップ し、谷川岳とみなかみ町にまつわる物語を、より充実した内容で届けます。
冬の谷川岳を連想させる世界観に、スキーや冬毛のオコジョのイラストを添えた表紙デザイン。登山客はもちろん、観光で訪れる人にも「手に取りやすい・どこか懐かしい」雰囲気を意識しています。
制作の出発点となったのは、
「知っているけれど、行ったことはない」
「登山のイメージが強く、気軽に立ち寄る場所として思い浮かばない」
という声。
そこで本誌では、谷川岳のそばで暮らし、働き、山を見上げる人たちの言葉から、“身近な山・谷川岳”の魅力 を掘り起こしていきます。
「はじめまして、谷川岳」は、みなかみ町を訪れる人なら 誰でも無料で手に取れるフリーペーパー です。第2号では設置箇所をさらに増やし、町内10カ所以上で配布予定。旅の途中に立ち寄った施設でそのまま読むことはもちろん、自宅に持ち帰り、次の旅のアイデアノートとしても活用できる一冊 になっています。
主な設置場所(一部)
誌面では おすすめのグルメ・温泉・宿・立ち寄りスポット も紹介。
「みなかみ旅行の入口になるガイドブック」としても楽しめる構成です。
本誌の大きな特徴は、制作メンバー全員が“谷川岳・みなかみのファン”であること。
現地に根ざした視点と、通い続けてきた「目線・感情」が誌面のすみずみに反映され、“ファンがファンに届ける”ローカルメディア として仕上がっています。
第2号は、谷川岳とみなかみ町の「今」をまとめた全6部構成。いずれも“人”を主役に、撮りおろし写真とインタビューで立体的に描いていきます。
みなかみ町観光協会 事務局長の木村崇利氏は、本誌について次のようにコメントしています。
「谷川岳は私たちにとってシンボルであり誇りです。
朝ごとに表情を変える山容は、時に心のよりどころにもなります。
『はじめまして、谷川岳』第2号の発刊は、みなかみ町合併20年という節目の年。
地域とともに歩む谷川岳ヨッホさんの“今”と、町の魅力を支える人・施設を、
ぜひこの冊子を通して知っていただければうれしいです。」
旅ジャーナリスト のかたあきこ氏 は、第2号完成にあたり、こんな思いを寄せています。
「青空に溶け込む白銀の谷川岳。その大きな姿は圧倒的でありながら、どこか優しく、
何度も見上げたくなる存在です。
創刊号に続く第2号では、谷川岳とみなかみ町の“今”を、より深くお届けします。
スノーシーズンの到来とともに、雪見の温泉、スキーやスノーボード、
パウダースノーの雪山体験…。
そんな冬の魅力を支える人たちを、『はじめまして』の感動とともに
ご紹介できればと思っています。」
「谷川岳ヨッホ(Tanigawadake Joch)」 の “Joch(ヨッホ)” はドイツ語で「鞍部」を意味し、日本百名山・谷川岳の中腹に広がる鞍部に位置することから名付けられました。
施設情報
所在地:〒379-1728 群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽湯吹山国有林
電話 :0278-72-3575
アクセス:JR上越新幹線「上毛高原駅」から車で約25分
URL:https://tanigawadake-joch.com/
製品概要:151gの超軽量・コ…