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ROOT CO.初のランタン「HEX-SoLa」をレビュー!

おしゃれと機能性を両立させるモバイルギアブランド「ROOT CO.(ルートコー)」。新作が出るたびに、「かっこいいの出すな」って思わせてくれるのですが、今回リリースしたLEDランタン「HEX-SoLa」はその魅力が桁違い! これは気になるというわけで、さっそくその性能をレポートしていきます。

ソーラー充電ができる「HEX-SoLa」

まずは特徴的なルックスからチェックしていきましょう。

ブランド初となるLEDランタン「HEX-SoLa(ヘクス-ソラ)」。特徴的な六角柱の形状は、ぱっと見ランタンっぽくないというのが正直な感想です。

しかし、3面がLEDパネルを使用したライト、もう3面がソーラーパネルになっていて、発光とソーラー充電ができるのは他のブランドにはないオリジナリティ。デザイン性はもとより、その機能性にグッと購買意欲は高まるのではないでしょうか……。

箱を開けると、ライト本体、マルチ収納ポーチ、カラビナ、USB-microUSBケーブル、取扱説明書が付属してました。

ライトとしての実力はどうなの?

①最大1500ルーメンの出力

1500ルーメンの明るさ

120個のLEDチップを搭載した「HEX-SoLa」の明るさは最大1500ルーメン。数字でいわれてもピンとこないかもしれませんが、キャンプで必要な明るさの目安は「1000ルーメン」ほど。

タープにつり下げて満足できる明るさであり、例えるなら車のヘッドライト並みといったところです。

②5段階の照度調整が可能

15ルーメンの明るさ
100ルーメンの明るさ
500ルーメンの明るさ
1000ルーメンの明るさ

用途に合わせて5段階の照度調整が可能です。15・100・500・1000・1500と、シーンに応じた適度な明るさに対応してくれます。

③白色・暖色・混合色の3種類の色温度切替

白色の色合い
暖色の色合い
混合色の色合い

色合いは、白色・暖色・混合色の3つです。明るく白い光から温かみのある電球色まで、雰囲気や用途によって使い分けられ、明るさが欲しいときは白色が活躍必至でしょう。

テント内でくつろぐときに使う暖色は、柔らく温かみのある癒し系の灯り。こちらはキャンプの夜にピッタリだと思います。

グッバイ電池! 太陽光で電気を充電できる

全部で6面体の「HEX-SoLa」。3面にわたるLEDライト部分を解説してきましたが、残るはもう3面あるソーラーパネル部分!

このソーラーパネルの搭載は、「HEX-SoLa」のもうひとつの最大の特徴といっても過言ではありません。

太陽光をソーラーパネルに当てることで充電ができます。夏場の晴天時なら約6時間のソーラー充電で最長約10時間点灯可能(最小照度点灯時)。USB充電の場合なら約6~7時間で満充電になります。

日中は太陽の下で充電しておき、夜はランタンとして活用。きちんと充電しておけば、1泊2日のキャンプでも問題なく過ごせることでしょう。昼間のソーラーチャージを忘れずにしておくことで、いざという時も安心して使えます。

充電中はこんな感じで太陽マークが光ります。

ハンドライトとしても活躍!


「HEX-SoLa」は、照度200ルーメンのハンドライト(懐中電灯)としてもさまざまなシーンで大活躍。

夜間のアウトドアやキャンプで遠くを照らしたいときや、視界が悪くなったときのスポット照射など、意外と重宝すると思いますよ。ちなみに、ランタンと懐中電灯の同時点灯はできないのでご注意を!

手に馴染むサイズで持ち運びやすい

ハンドライト用LEDの反対側には、USB入出力ポートや操作ボタン、つり下げ用金具がそれぞれ配置してありました。

気になるサイズは性能を考えると思っていた以上にコンパクト。全長は115mmしかなく、片手で持っても手のひらに収まる大きさです。

形が六角形のため握りやすく、女性や子どもの手にもすんなり馴染む、そんな印象を受けました。

どんな使い方をするの?

テント内で使うなら、フックやカラビナなどで簡単につり下げられるものが便利。「HEX-SoLa」なら両サイドにループ状の金具が装備されているので、簡単につるすことができます。

ランタンポールに引っ掛けるだけでおしゃれな雰囲気を醸します。

登山やトレッキングであれば、バックパックに下げて移動しているうちに充電完了です!

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ライター:
.HYAKKEI編集部 竹治

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