場所

【登山記Vol.1 大台ケ原】初日の登山は大台ケ原!親子でも楽しめる東大台コースで絶景を!/バン旅百名山

もくじ

実際に大台ケ原を満喫!感動の連続だった!?

ここからはコスギとイケダが写真も交えてリアルに大台ケ原をレポートします!ぜひみなさんも私たちが見た絶景、自然に魅了されてみてください!今回私たちが行ったのはAコースのスポットに加え、透き通った川を訪れることができる東大台コース(Bコース)。

大台ケ原ドライブウェイの終点、「大台ケ原駐車場」に到着!

約20kmの大台ケ原ドライブウェイの終点にある大台ケ原駐車場。収容台数は約200台。かなり大きい駐車場ですね。しかし、私たちがついた頃には満員状態!?空きを探すのに一苦労しました…。駐車場で車内泊をしている方も多いそう!
写真にある大台ケ原の石碑が私たちを出迎えてくれます!

※大台ケ原ドライブウェイは毎年11月下旬〜4月下旬まで冬季通行止になります。

私たちは毎回の登山では川の水を浄水してマイボトルに入れています!今日も美味しい水がたくさん!KATADYNのビーフリーという浄水器で浄水しています!車の天井などに吊るしておくだけで浄水されるのですっごい便利なんです。
バンライフ登山中、毎日のように使っているこの浄水器、実は私たちのエコでオフグリットな本プロジェクトにご賛同いただき、支援していただきました!

https://www.star-corp.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=100979

いざ東大台登山口から登山開始!

ビジターセンターすぐ横にある東大台登山口から登山を開始します。

どんな絶景が見られるのか心が自ずと高まります。

登山を開始するとそこに広がっていたのは大自然!

緑が広がり私たちのテンションも上がっていきます。

大台ケ原最高峰である日出ヶ岳まであと少し!

山頂まであと少しのところでもこんなに絶景が!

-ポイント-

本日は見えませんでしたが空気が澄んでいれば富士山も見られるとか!関西で唯一富士山が見られるスポットでもあるんです!

山頂まではこの急な階段を登っていきます。急といっても小学生低学年の子供や犬までもちゃちゃっと登っていました。

こんなお手軽に絶景を見ちゃっていいの!?山頂からの景色は圧巻の一言!

登山開始から約40分で山頂に着きました!登山道もかなり整備されていて歩きやすい道でした。
晴天の青空に堂々とそびえ立つ関西の山々を見下ろすことができ、二人とも言葉を忘れてしまいます。

GW半ばで晴れということもあり、山頂はかなり人で賑わっていました。山頂には360度見渡せる展望台がありそこに登って写真をパシャり。
「海まで見えるやん!」と興奮していました。

まるでハイジの世界に飛び込んだよう。山頂から正木峠を経由して「大蛇嵓」を目指します。

山頂から歩いて20分ぐらいすると木で作られたなが〜い階段が!
そこからの展望も良く私たち二人は「ハイジの世界みたい!」と心踊らされていました。

しっかり登山道が整備されていて歩き安易い!

牛石ヶ原が目の前!というところでいきなり神武天皇の石像が!日出ヶ岳山頂から約1時間で神武天皇が見れますよ!
同じポーズで写真を撮ってみました。

牛石ヶ原に到着!
みなさんここでバーナーを開いてクッキングをしたり寝転がって日向ぼっこをしていました。

さあ、いよいよ今回の大目玉「大蛇嵓」へ!

牛石ヶ原から比較的平坦な登山道を進むと、分岐が!
ここから大蛇嵓へ向かいます!

そう簡単に絶景は見せてくれません。最後に木でできたはしごを登ります。さあ、どんな景色が広がっているんでしょうか!?

そこはまさに絶景!!
関西の山々が見渡せます!

大蛇嵓の先端に立って写真を撮ってもらいました!
先端まで岩の傾斜がかなりきついので足元を見ながらゆっくりと。

大蛇嵓で絶景を堪能した後は透き通った川でゆっくりしよう!

大蛇嵓から林道を通ってシオカラ谷を目指します。
所要時間は40分。

ついにシオカラ谷に到着!

ここまで水が透き通っているのか!と二人で感動しつつここで一休み。
ここで昼食をとっている方もいました。川の音を聞きながら昼食を取るのも登山の醍醐味の一つですね。

清く澄んだ水で顔を洗ってみました。

思いのほか冷たく、すごく気持ちよかったです。

キンキンに冷えたこの川の水で毎日洗顔したい気分でした。

先ほどゆっくりした川の上を吊り橋で渡ります。

この吊り橋かなり揺れる!!

「見てみて!めっちゃ揺れんねんけど!!」とはしゃいでいました…

大台ケ原からのお別れを惜しみながら駐車場へ。

シオカラ谷を通過した後は、上り下りの起伏が少しある登山道に。

さあ、最後の登りです!

最後の登りを登り終えた先には駐車場まで300mという看板が!!

もうすぐ終わってしまうのかぁと悲しみつつ最後の林道を楽しみます。

ついに駐車場に帰ってきました!帰ってくると、駐車場に入りきれなかった車が側道にまで並んでいました。

次のページ:登山後は絶品「イノシシ肉カレー」

ページ: 1 2 3

シェアする
ライター:
イケダとコスギ