都心からのアクセスが良く、国内有数の観光地である箱根。その箱根にある湖「芦ノ湖」の湖畔キャンプ場「芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラ」は、初心者からベテランキャンパーまで楽しめるキャンプ場です。今回はそんな「芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラ」の魅力や周辺環境についてご紹介します!
芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラは、都心からのアクセスも良好で、東名高速道路の御殿場ICからキャンプ場まで約30分で到着します。
広大な敷地は約2万坪にもなります。周辺には温泉やスーパー、観光スポットがたくさんあり時間がいくらあっても足りません。コテージやレンタル品も充実していて手ぶらでキャンプができるのも魅力です。
レイクサイドヴィラはケビンと呼ばれるコテージが1棟ずつの独立タイプと、3棟が並んだ連立タイプの2種類があります。すべてのケビンにはユニットバスやトイレがついています。テントをまだ持っていない初心者キャンパーや、少ない荷物でキャンプをしたい人に最適です。
場内もきちんと整備されていてトイレや炊事場もとてもキレイで快適でした。売店も豊富な品揃えで、例え忘れ物をしても大丈夫そうです。ケビンまでは直接車で入っていけないので注意が必要です。必要な荷物は駐車場に置いてあるリヤカーで運びます。しかし必要なものはケビンに揃っているので、さほど多くの荷物は必要としません。
敷地は約2万坪ととても広く、芦ノ湖も目の前です。朝には霧が発生することもあり、広い敷地内でゆっくりと散歩をすると幻想的な時間を過ごせます。管理施設内にはレストランや入浴施設、多目的ホールもあり企業の研修で使うときにも便利です。
オールシーズン営業しているので四季折々の情景を見ることができます。湖畔沿いにはBBQガーデンがあり、みんなでワイワイと盛り上がれば楽しいこと間違いなし。日帰り利用の受け付けもしているので利用したい人は電話で予約しましょう。
目の前が芦ノ湖なので釣りをすることができます。ヤマメやイワナ、ニジマスなどを釣って食べることも可能で、約10km離れたところには「はこね宮城野国際ます釣場」も。釣竿のレンタルや釣った魚を無料でさばいてくれます。キャンプ場に持ち帰って塩焼きにして食べれば美味しさ倍増です。
芦ノ湖ではボートのレンタルもしているので、沖に出て本格的な釣りを楽しめます。釣りが目的でキャンプ場に宿泊する人もとても多いです。
テントサイトはフリーサイトとオートサイトの2種類です。フリーサイトは車を横付けできないので、荷物はリヤカーで運ぶ必要があります。オートサイトには電源「あり」と「なし」のサイトがあるので予約時に確認しましょう。またサイトには専用のカマドと水道があるので、調理するときにとても便利です。
フリーサイトの料金は利用日によって異なりますが、1番安いときで2000円です。そのほかにゴミ処理協力費が1人につき200円、駐車料金が1台520円かかります。繁忙期でも4000円なのでとてもリーズナブルです。サイト内では焚き火が禁止なので注意しましょう。
レイクサイドヴィラはレンタル品がとても充実しているので、手ぶらでキャンプができちゃいます。ケビンに宿泊すればテラスでのBBQも可能。さまざまな宿泊BBQプランがあるのでご自身にあったプランを選びましょう。
アクティビティでのレンタルは自転車がおすすめです。大人用には電動自転車があり、子ども用にはマウンテンバイクがレンタルできます。親子で広い敷地内をのんびり走るのもいいですし、湖畔沿いをサイクリングするのもとても気持ち良いです。
レイクサイドヴィラから車で3分の場所にある「箱根高原ホテル」には、日帰り入浴が可能な源泉掛け流し温泉があります。2種類の源泉を大浴場と露天風呂に使用しているほか、貸切風呂も用意されています。日帰り入浴の受付時間は11:00〜16:00(最終受付15:30)なので早めの入浴をおすすめします。
またホテルまで徒歩で行くのも楽しく、整備された遊歩道があるので自然を散策しながら向うことができます。
食材の買い出しには「Aコープ仙石原店」が車で10分の場所にあります。買い忘れがあっても近くなのですぐに行けるのが嬉しいですね。コンビニは約5分の場所に「ローソン 箱根仙石高原店」があります。このコンビニは24時間営業ではないので注意しましょう。
都心からのアクセスも良く、四季折々の季節が楽しめるキャンプ場です。レンタル品も充実していて手ぶらでキャンプも可能。初心者からベテランまでみんなで楽しめるキャンプ場、「芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ」で大自然を楽しみましょう!