日々の生活のなかで、見つけるとつい買っちゃう”山モチーフ”のあれこれ。山並み、テント、ハイカー、焚き火、ランタン、雷鳥、富士山、スキーヤー、木の実などなど、アウトドアにまつわるモチーフの雑貨を見つけると、ついテンションが上がってしまう登山歴9年目のアウトドアライターが、見つけてはつい集めてしまう’山’な雑貨を「それカワイイ!」な目線でお届け。街なかに潜む’山’を見つけます。
こんにちは。アウトドアライターの山畑理絵です。
季節はすっかり秋本番ですね。
山から街へと紅葉も徐々に下りてきて、あちこちで色付きはじめた木々を目にするようになりました。
どんどんと日も短くなり、17時も過ぎれば「あ~もう夜か……」と、ちょっとさみしく感じるときもありますが、見方を変えれば、“秋の夜長”を楽しめる貴重な時期でもあるんですよね。
秋の夜長。みなさんはどんな風にして楽しみたいですか?
わたしの場合は、お風呂上りとか、寝る前に、ゴロゴロしながらオンライン動画配信サービスで映画やバラエティー番組を見ること。
最近はアメリカのドラマ『SUITS/スーツ』が面白くて、シリーズを延々と視聴しています。
そんな秋の夜長を楽しむときに役立っているのが、ハイカーをモチーフにしたこの「スマホスタンド」。
手のところのパッチがスマホをフィットさせるしくみになっていて、しっかりと支えてくれます。そして、このシュールかわいい感じが、またいい!
よく見ると表情も。それに、鼻の穴まで!
ちなみに、買った当初は銀色のトレッキングポールが付いていましたが、接着剤が取れて紛失してしまい……。
ということで、黒塗りにしたつまようじで代用してみたら、これはこれでいい感じに。
販売元は、鳥取県の米子市にあるアウトドア雑貨店「イエノLabo.」というお店。
わたしはここのオンラインショップで買ったのですが、今年オープンしたばかりの実店舗もあるそうで、米子方面に行ったときには訪ねてみたいなぁと思っています。
たまたま家にあったミニチュアのあひるとか、部屋の観葉植物と合わせて、ジオラマっぽく置いてみたら、なにこれ、めちゃくちゃ楽しい……!!
コケを山に見立てたり、テントのフィギュアを置いたりして、自分だけの“山”を作ってみたいなぁ、なんて妄想したり。テラリウムもよさそうです。
スマホを置かずとも、眺めているだけでもなんだか楽しい。山好きとしては、こういうアイテムを見つけるとつい買っちゃうんですよね!
購入した場所/イエノLabo.