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夜はちょっと凝った山めしを!夜パスタレシピ|初秋の北アルプス新表銀座を山パスタ縦走 #07

中房温泉から燕岳、大天井岳、常念岳、蝶ヶ岳へ向かう北アルプス新表銀座を、朝昼夜の3食すべてをパスタを食べて3泊4日で歩きます。名づけて山パスタ縦走。今回は夜に食べた山パスタのレシピをご紹介します。夜はテン場でのんびりと作れるので少し凝ったレシピにしてもいいと思います。

ボンゴレ・ロッソ(調理時間:約20分)

<材料>
・パスタ100g
・水250cc(様子をみて調整)
・茹で塩2g
・にんにく1片
・鷹の爪(輪切り) 1片分
・オリーブオイル 大さじ1
・乾燥イタリアンパセリ1束分
・レトルトのあさり1パック
・白ワイン 25cc
・自家製トマトソース100cc
・塩、黒胡椒 適量

工程

1.にんにくを包丁の腹で潰す。

2.フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにく、鷹の爪を弱火でじっくりと炒める。

3.にんにくの香りが立ってきたら、あさりを加え軽く炒める。

4.イタリアンパセリ(半分)、白ワインを入れて強火にしてフタをして蒸す。

5.あさりの殻が開いたら煮汁を軽く煮詰め、トマトソースを加える。ひと煮立ちしたらお皿によけておく。

6.フライパンに水、パスタ、茹で塩を入れて茹でる。

7.アルデンテになったら5を加え混ぜ合わせ、塩・黒胡椒で味を整える。

8.残りのイタリアンパセリをトッピングしたら完成!

ポイント

・パスタは茹で汁を残さなように水量、火加減を調整します。

・あさりパックは冷凍ではなく常温保存のものが便利です。

・トマトソースはトマトジュースでも代用できます。

・トマトソースを入れなければ、ボンゴレ・ビアンコになります。

オイルサーディンのパスタ(調理時間:約15分)

<材料>
・パスタ100g
・水250-300cc
・茹で塩2g
・にんにく1片
・鷹の爪(輪切り) 1片分
・オイルサーディン1缶
・粉チーズ5g
・レモン汁5cc
・パルミジャーノ・レッジャーノ 適量
・塩、黒胡椒 適量
・乾燥パセリ 適量

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工程

1.にんにくをみじん切りにする。

2.フライパンににんにく、鷹の爪、オイルサーディンをオイルごと入れ、弱火でじっくり炒める。

3.水、パスタ、茹で塩を入れて茹でる。

4.アルデンテになったら粉チーズ、レモン汁を入れ混ぜ合わせ、塩・黒胡椒で味を整える。

5.パルミジャーノ・レッジャーノをすりおろし、パセリをトッピングしたら完成!
※画像では乾燥パセリをトッピングし忘れました。

ポイント

・あらかじめオイルサーディンににんにく、鷹の爪を合わせて浸け込んでおくと楽です。

・チーズはたっぷり、ピザ用チーズやスライスチーズもおすすめ!

・今回未使用ですが、トマトを入れると色合いが良くなり美味しいです。

アマトリチャーナ(調理時間:約14分)

<材料>
・パスタ100g
・水250cc(様子をみて調整)
・茹で塩2g
・にんにく 1片
・干しベーコン 適量
・干しナス 適量
・自家製トマトソース80cc
・バター 7g
・粉チーズ5g
・パルミジャーノ・レッジャーノ 適量

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工程

1.にんにくをみじん切りにする。

2.フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにく、ベーコンを弱火で炒める。

3.白ワインを入れ、強火でアルコールを飛ばしお皿によけておく。

4.フライパンに水、パスタ、茹で塩、干しナスを入れて茹でる。

5.アルデンテになったら3を戻し、バター、トマトソース、粉チーズを入れて混ぜ合わせる。

6.最後にパルミジャーノ・レッジャーノをトッピングしたら完成!

ポイント

・バターがトマトの酸味をまろやかに!

・トマトソースはトマトジュースでも代用できます。

ソライロノート

夜は少し時間をかけて、多少手間のかかるようなパスタに挑戦してみるのもいいかなと思います。
苦労して作ったパスタが、思っていた以上に美味しかったりすると感激ものです!

皆様の山パスタライフのご参考の一助になれば幸いです。

ソライロパスタ

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ライター:
ソライロパスタ