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まるで北欧!キリッと冷えた大自然、北海道『朱鞠内湖』でのアウトドア体験

日本最大規模の人造湖で知られる朱鞠内湖(しゅまりないこ)は、北海道幌加内町に位置する湖です。人造湖ながらも、13の島々が点在し、まるで北欧のフィヨルドのようだと形容される美しい地形と自然湖の様な出で立ちが評価され、1974年に湖周辺は朱鞠内道立自然公園として認定されています。広大な湖の中に身を投じ自然との一体感を得ながら、「幻の魚」と呼ばれるイトウをはじめワカサギなどを狙う釣りと、キャンプが楽しめる絶好のロケーション。今回はそんな朱鞠内湖の魅力をご紹介致します!

◆「幻の魚」イトウとは

イトウは大きいもので2m以上の大きさに成長する日本最大の淡水魚で、サケ科の魚です。以前は岩手県や青森県でも見られたそうですが現在は絶滅してしまっています。その希少さから「幻の魚」と言われるようになり、釣り人の間では憧れの魚でもあります。有名な漫画「釣りキチ三平」の物語にもイトウが登場します。
その憧れの魚に出会うチャンスが存分にあるのが、ここ朱鞠内湖なのです!

◆自然と一体に・・・朱鞠内湖の絶景の中で釣りをする

朱鞠内湖の魅力は何といってもその景色にあります。
今回訪れた紅葉シーズンもさることながら、冬場の雪化粧を施した景色、春の新緑の季節など四季折々の魅力を楽しむことができます。広大な湖の中に身を投じ、時間を忘れて夢中で釣りに没頭する。その中で出会えた一匹は,最高の思い出になること間違いなしです。

◆隣接のキャンプ場でとことんアウトドアを楽しむ!

イトウが釣れるポイントのすぐそばにキャンプ場があるのも、ここ朱鞠内湖の魅力です。
あまり手が加えられていない、自然の状態を生かしたキャンプ場内は清潔なお手洗いと炊事場が完備されていて、初心者の方でも安心してキャンプを楽しむことができます。

いかがでしたか。北海道でも道北に位置する朱鞠内湖周辺には、全国的にも有名な幌加内蕎麦の蕎麦畑が広がっていたりと、他にも魅力が満載!これからの季節はダイヤモンドダストも観測できるそうです。是非一度訪れてみて下さい。
きっとその魅力の虜になること間違いなしです!

朱鞠内湖、幌加内町の情報はこちらです。
NPO法人シュマリナイ湖ワールドセンター:http://syumari.com/
幌加内町観光協会:http://www.horokanai-kankou.com/

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ライター:
おの まり
タグ: 北海道釣り