夏は子どもたちと外で遊んだりお出かけしたりする機会が一気に増える時期ですよね。近所の公園で遊んだり、じゃぶじゃぶ池であそんだり、ハイキングしたり、はたまたキャンプに行ったり・・・。
そんな外遊びで心配なのがケガ。子どもは飛んだりはねたりするのが仕事なので、ケガをしやすいんです。
そこで、いつも持ち歩きたい救急ポーチの紹介です。大体100均と薬局で揃えられるので、キャンプ当日でも揃えられるくらいお手軽ですよ。
すべての道具を入れるポーチは、自然界には無い色を選びましょう。理由は、一発で見つかるからです。アウトドアだからといって迷彩のポーチを選ぶと、いざポーチを探す際にとても時間がかかります。パッと見渡して見つかる。そんな色がいいですよ。
それでは中身を見てみましょう。ざっとこんな感じ。全部で10アイテムです。
一番頻繁に起きるちょっとしたケガ、擦り傷や切り傷対策です。
・アルコール消毒綿
・滅菌ソフトガーゼ
・ばんそうこう
恐らく一番多く使うのではないでしょうか。
続いて塗り薬です。
・ユースキン
・白色ワセリン
・キンカン
擦り傷やケガをした際は、消毒した後にワセリンを塗っておくと保湿と皮膚の保護の応急処置に役立ちます。
外で長い時間遊んでいると、唇が乾燥しますよね。ワセリンはそんなときにも使えるので、重宝します。
キャンプの時に虫さされでかゆみが出て眠れないってこと、ありますよね。大人も我慢できないけれど、子どもはもっと我慢できません。ということで塗り薬は大切。おなじみのキンカンも含めて持っておきましょう。
・包帯
・ピンセット・ハサミセット
・サージカルテープ
あると安心な包帯。これを止めるテープとハサミです。
ハサミセットは100均で売っています。まとまっているのは便利ですよね。ピンセットでトゲを抜いたり、応急処置時に邪魔な爪を切るのに爪切りも便利ですよ。
そして、カミソリ。ハサミでは切りにくい布を切るのに役立ち、ケガをしたところの周りの服を切ったりする際に便利です。
ケガをしないことが一番ですが、コンパクトにまとまる救急ポーチを常備し、思いっきり自然を楽しみましょう!