今話題のグランピングの中でも、CIRCUS OUTDOORのグランピングは別次元!編集部で実際に行ってきたところ、想像以上に至れり尽くせりのゴージャスキャンプでした。2015年12月には第2弾も開催されるそうなので、是非こちらをチェックしてイメージを膨らませてくださいね!
2015年12月に第2弾も開催!さらにグレードアップしたグランピングはコチラからチェック!
前回、CIRCUS OUTDOORの団長に取材させて頂いた際に、
「手ぶらでOKです」のようなことを仰っていたので今回着替え以外は本当に手ぶらで参戦しました。
アウトドアなのに着替え以外は手ぶら、しかも着ている服も完全なる普段着。なんとも言えない不安に駆られながら待ち合わせ場所のJR橋本駅へ。
そして、編集部4名で車に乗り込み、目的地へ向かいます。
山梨県の山の中に位置する道志。
多くのキャンプ場があるこのエリアで、舞台は椿荘オートキャンプ場。
その案内板を頼りに車を走らせ森に誘導されると、CIRCUS OUTDOORが仕掛ける今回のグランピングイベント『GENERALPROBE』の案内が。
車を駐車して少し歩くと、見えてきた受付テント。
出迎えてくれたのは、お揃いのイベントTシャツがお似合いの爽やかメンズたち。
受付に飾られているグッズの時点で既にオシャレであり、どこかゴージャスな雰囲気。
これがグランピングの序章なのか?・・・益々自分たちのテントへの期待感が増してきます。
簡単な手続きと案内を終え、受付からふと目を横に向けるとテントの外観が。
背の高い木々に囲まれて、いよいよ自分たちのグランピングがスタートします。
ここから編集部が目の当たりにした、そのゴージャスさをご紹介してきます。
なんといってもこのグランピングの最大の魅力はテント。
全てのテントを撮影できませんでしたが、案内されたゴージャステントたちをご紹介。
その驚きの内装を是非ご覧ください。
皆さん、勘違いしないでくださいね。これはテントの中です。
キャンプギアなんて見当たりません、これがCIRCUS OUTDOORの仕掛けるグランピングなのです。
インドアでもアウトドアでも活用できる家具を展開するINOUTらしい居住空間ですね。
世界中に展開しているBoConceptが手掛けるこのテントは、そこら中に柔らかそうなクッションが。
置いてあるソファもラグも豪華な色合いと素材感で、ずっと横になっていたい空間です。これもグランピングのひとつの形。
様々なブランドの珠玉の家具をセレクトし作り上げられた快眠グランピング空間。
なんといっても、テントの中に正真正銘のベッドが2つも置かれていることに驚きを隠せませんでした。
こちらが編集部が宿泊した、スタイリスト平さんプロデュースのテント。今回のグランピングにおける最高級のものです。凝った小物が散りばめられており、手前と奥には室内で使うことを考えて作られたというハンモックも。
全体的に視点を低くしたインテリアでただでさえ広いテント内を、より広く感じさせてくれます。生活に必要なものはほとんど揃ってるんじゃないか?というくらいなので、このまま暮らしたいです。
主役のテントだけで十分ゴージャスなわけですが、他にもあります、嬉しいサービスの数々。私たちは今回の中で最もグレードの高いスイートクラス【Royal Griffin】を利用したので、グランピングとして提供される全サービスを体験できました。
テントに着いてからの連続したおもてなしには驚きました。
次々に提供されるサービスで既に心は満たされることになります。
ここまで見ると「これってアウトドアなのか?」と思われる方もいるかもしれません。ご安心ください、しっかりと自然を楽しめ、アウトドアの醍醐味も堪能できるポイントもあります。
それがCIRCUS OUTDOORのグランピングのこだわり。
この幻想的な森の中で宝探しゲームが用意されています。
ヒントは地図に示されていますが、これがなかなか難解で前日に訪れた方々は一組も解くことができなかったそうです。
幸いにも編集部はその謎を解き明かすことができ、景品をゲットすることができました。
料理はいずれもアウトドアらしく豪快で、素材の味そのものを楽しめるようなものばかり。
基本的には決まったメニューが提供されますが、アラカルトで追加注文できるのも嬉しいところです。
夏とはいえ、山の中でのキャンプのため夜はそこそこ冷えます。
そうした中でこのログキャンドルによるキャンプファイヤーは見た目も美しく、冷えた身体をあたためてくれました。
焚き火といえばキャンプの定番でもあるので、それをこんなシャレた形で体現するとはさすがグランピング。
本来であればラウンジでナイトシネマが上映される予定だったのですが、雨という生憎の天気で中止に。
屋外の森の中で観る映画なんて滅多に体験できない貴重な経験だと思います。
まさにそれぞれのテントでサーカスが開かれているような光景。
日が落ちるとただでさえ幻想的な空間が、よりその深み増し始め、森の音と共にポツポツと灯るライトに心洗われます。
いかがでしたか?
今回は天気に恵まれなかったですが、雨の中でも楽しめたのが今回のグランピングの凄さだと感じます。
そして、これを見てもらえれば分かる通り、普段アウトドアやキャンプに一切かかわりのない方でも間違いなく楽しめるCIRCUS OUTDOORのグランピング。今後もその活動を広げていくそうなので、是非自分の身でこの非日常空間を、そして自然と触れ合う時間を体験してみてませんか。
*CIRCUS OUTDOOR
http://www.circusoutdoor.com/
info.circusoutdoor@gmail.com
文:.HYAKKEI編集部 /写真:黒木武浩(黒木写真事務所)