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大人のパラダイス!『超宴』が理想的なアウトドアイベントだと思える7つの理由

『超宴』というイベントをご存知ですか?

名前からしてHAPPYこの上ないこのイベントですが、
よなよなエール、で有名なヤッホーブルーイングが主催する、ビールが主役の1泊2日のアウトドアイベントです。会場は北軽井沢のキャンプ場、スウィートグラス。

昨年の2015年が初開催で大盛況のうちに終わり、
今年が2回目の開催。

昨年を上回る勢いで申し込みがあった本イベントですが、フェス好き編集長が見ても、

「これは理想的なアウトドアイベントかもしれない」

と感じるほど完成度の高いイベントでした。
では何故そう感じたのか?その理由をお届けしたいと思います。

その1:主催者が全力で参加者と向き合う

超宴は手作りでアットホームな雰囲気、というのがまず感じた点。
受付や本部はもちろん、メインのビールを提供しているは、主催者であるヤッホーブルーイングの社員の皆さんなのです。

ビールテントでは、参加者と楽しそうにコミュニケーションをとりながらビールを入れるスタッフの笑顔がとても印象的でした。

メインステージで行われる司会進行ももちろん社員の方々。普段慣れ親しんでいるビールの作り手と、こうして近い距離で接することができるのは、お客さん・作り手双方にとって貴重な体験になりますよね。

その2:コンテンツがとことん参加型!

近年のアウトドアイベントこそ参加型のコンテンツが増えてきていますが、超宴はほぼどのコンテンツも参加型と言っていいのではないでしょうか。

こちらは懐かしのウルトラクイズを忠実に再現した、「よなよなウルトラクイズ」の様子。もちろん司会はヤッホーブルーイングの社員。とにかく盛り上げ上手で会場は宴モード全開に。

ウルトラクイズ以外にもアーティストによるLIVEや、各種ショップが出店。ワークショップが盛りだくさんでこれがまた魅力的だったのです。

最初のLIVEはシンガーソングライターのmiya takehiro。誰もが知っている『Daydream Believer』のカバーを披露したり、よなよなエールのテーマソングを非公式で歌ってみたりと、独特な透明感の歌声とウクレレでお客さんは気持ち良く酔いが回っているようでした。

合いの手に気持ちよさそうに応えるお客さんたち。アウトドアでのLIVEの気持ち良さを全身で感じます。

続いては、アコースティックユニットのYole Yole。自身の曲「Yole Yole」をこの日は「Yona Yona」として披露したパフォーマンスにはみんなが笑顔に。

ほろ酔い状態の昼下がりに、スローなLIVE。リラックスモードは頂点に。これは反則ですね!

二日目の朝は、姉妹ユニットのMOCCA。時間は8時台。朝日が森の中から射し込む中、オカリナの演奏は良い目覚めの音楽です。

ワークショップは子供から大人まで楽しめるものが幅広く行われ、各ブースでは交流しながら楽しそうに時間を過ごす光景が印象的でした。

1日目のキャンプファイヤー。老若男女幅広く来場したこのイベントで、誰もが懐かしく楽しいフォークダンスを全員で。この日最も盛り上がったかもしれません。大人がこうして童心に戻ってその場で居合わせた人と一致団結する。その場・その一瞬を最大限楽しんでいる光景に自然を笑みがこぼれます。

その3:会場となるキャンプ場も参加した一体感

前述のキャンプファイヤー。その点火式を行ったのが、会場となる北軽井沢スウィートグラスの皆さん。キャンプ場やスキー場など、アウトドアイベントではアウトドア施設が利用されることが多いですが、現地の方までがコンテンツに参加してイベントを盛り上げる姿はとても貴重です。

しかもこの本気っぷり。完全にイベントを盛り上げることに全力を注いでいる姿に、お客さんのテンションはうなぎのぼりに。

2日目の閉会式にも、がっつり参加していました。

その4:静かに過ごせる夜

1日目のコンテンツは20時前には終了。各自テントサイトや、周辺の宿泊施設に戻り22時には消灯となります。この健全なタイムテーブルも超宴の魅力の1つでしょう。

全身を動かし1日を過ごした後はぐっすり寝る。そして早起き。
分かってはいるけれど日常ではなかなかできないことを、非日常で実践することができるのは素敵なことですね。

その5:自然やそのエリアを感じ、学べる機会がある

メイン広場では絶えず盛り上がりを見せている中、会場奥の水辺の休憩所ではマイナスイオン溢れる川と森林浴が楽しめました。

あたりにはたくさんのハンモックとカフェ。ここでビールを片手に、ゆっくりとした時間を過ごされる方も多かったようです。

2日目の早朝6時。ラジオ体操からはじまり、スウィートグラスの方のガイドで森の散歩へ。ここに生息する植物についてのお話を聞きながらみずみずしい新緑を楽しみます。

森の入り口でゆったりと自然の息吹を感じる参加者。日々の喧騒の中ではなかなか過ごすことのできない時間。印象的だったのは、光合成のためにグッと折れ曲がった木々を指して「植物も生きてることが分かりますね」と話したガイドさんの言葉。

こうして気持ちのいい時間を過ごすことができるのも、自然の恵みですね。

散歩の後は、みんなでリラックスヨガ。全身で地球と一体になることを感じていました。

その6:やっぱりビールがうまい!

超宴のメインコンテンツは、なんと言ってもこのビールです。当日は10種類以上のビールを飲むことができ、ビールテントは常にビールを求める人で賑わっていました。

ビールの販売は1日目の16時30分まで。この健全なタイムテーブルも、大人たちが自然を満喫しながらピュアに楽しむ大事なポイントですね。

親しき友人や、会場で出会った気の合う人たちと。天気に恵まれ、会場中で素敵な笑顔が溢れていました。アウトドアで最適な温度で提供されるビールは格別です。

その7:きわめてクリーンで大人であること

編集部がとても驚きそして感心したのは、会場のクリーンさでした。ビールがメインのイベントであるため、酔った参加者がゴミなどを荒らしたりするのではないかと思っていましたが、それは杞憂に過ぎませんでした。見る限りゴミが転がっている光景は見つからず、イベントごととなると大抵汚くなる水周りも清潔そのもの。

これはとても地味ですが、素晴らしいことだと感じます。
本当にこのイベントが好きで、よなよなエールが好きで来ている方が非常に多く、リピーターが多いのがこのイベントの特徴。そして子連れをはじめ、大人たちが集まるイベントでとても清潔感のあるものでした。

さいごに

いかがでしたでしょうか。自然好きにとっては、アウトドアイベント自体は魅力的ですがちょっとがっかりする光景も見ることが多いと思います。そのがっかり感が超宴には全くありませんでした。

自然を感じ、感謝し、大切にしながら最大限楽しむ。

今年がまだ2回目である超宴。来年以降、どんなイベントにパワーアップしていくのか今からとても楽しみですね。美しい自然がしっかりと守られたこのイベントを、また来年レポートできたら良いなと思います。

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ライター:
羽田裕明