ZERO ZERO ROBOTICSのAI飛行カメラが、ビックカメラとヨドバシカメラで取り扱い開始。アクセサリーセット「Beacon & Joystick」も同時展開。
AIカメラ分野で注目を集めるZERO ZERO ROBOTICSの「HOVERAir X1 PRO」と「PROMAX」が、ついにビックカメラとヨドバシカメラのオンラインストアで販売を開始した。一部実店舗での展開も順次予定されており、ユーザーとの接点がさらに広がるかたちだ。
スマホもコントローラーも不要。ポケットから出して、ボタンひとつで撮影が始まる——そんな手軽さをそのままに、高画質・高耐久・安全性をプラスしたX1シリーズは、まさに“アクティブに飛ぶパーソナルAIカメラ”の進化形といえる。
今回の展開に合わせて、「Beacon & Joystick(ビーコン&ジョイスティック)」セットも登場。これは、スマホレスで撮影を可能にするリモコン「Beacon」と、繊細な操作を支えるスティック型コントローラー「Joystick」のセットだ。
ウォーキング、ランニング、サイクリング、登山など、動きのあるアウトドアシーンでも、自分を中心にした“動的な映像”がより直感的に撮れる。カメラというより、“空中の相棒”に近い存在になりつつある。
X1シリーズの登場は、撮影体験そのものの再定義に近い。構えて撮るのではなく、身につけて、飛ばして、動きの中で残す。こうした“第三者視点の自撮り”が一般化するなかで、ZERO ZERO ROBOTICSの製品群は、プロダクトとしての完成度と手軽さをどこまで同居させられるか、という問いに実直に応えている。
BeaconやJoystickといった操作系も含め、カメラが身体から少し離れた場所で“共に動く”時代。その入口は、案外近くの家電量販店にあるのかもしれない。