冬の山は、一面の銀世界が広がり、まるで別世界に迷い込んだような景色が楽しめます。
真っ白な稜線が続くランドスケープは、まさに大自然の彫刻。その雄大さと静けさに、心が洗われる瞬間を感じることでしょう!
そんな素敵な雪山ランドスケープのお写真をご紹介します。
湯殿山(ゆどのさん)は、山形県に位置する標高1,500メートルの山で、月山・羽黒山と共に「出羽三山」の一つとして知られています。湯殿山は古くから信仰の対象とされ、特に修験道の霊場として重要な場所です。山の神聖さから、詳細な参拝内容や山中での出来事を他人に話すことを禁じる「語らずの山」とも呼ばれています。
守門岳(すもんだけ)は、新潟県魚沼市、三条市、長岡市にまたがる第四紀火山である。標高は袴岳の1537.2m。日本二百名山の一つでもある。側より、大岳、青雲岳(あおくもだけ)、袴岳の三つのピークで構成され、総称して守門岳と称する。
伯耆大山(ほうきだいせん)は、鳥取県に位置する中国地方最高峰の山で、標高1,729メートルを誇ります。日本百名山にも選ばれ、四季折々の自然美が楽しめるスポットとして人気です。その美しい山容から「出雲富士」とも呼ばれ、多くの登山者や観光客が訪れます。特に冬はスキーリゾートとして賑わい、夏は豊かな緑と涼やかな風が魅力です。また、神話の舞台としても知られ、古くから信仰の対象として崇められています。
明神岳(みょうじんだけ)は、三重県松阪市と奈良県川上村の境に位置する標高1432mの山であり、地形図には穂高明神の別名で記載されている。大台ヶ原から高見山へと連なる台高(だいこう)山脈の主稜であり、美しいブナの原生林が広がる。
白毛門 (しらがもん)は、群馬県利根郡みなかみ町に位置する山で、標高1720メートルである。ぐんま百名山で、「ぐんま県境稜線トレイル」谷川岳・ 馬蹄形縦走コースと群馬県自然環境保全地域(朝日岳・白毛門山東面)にもなっている。
月山(がっさん)は、山形県に位置する標高1,984メートルの山で、出羽三山の一つとして知られています。古くから山岳信仰の対象とされ、多くの参拝者が訪れる霊山です。