アウトドア人気がさらに高まる昨今。
キャンプでも野外フェスとキャンプを合わせたGOOUT CAMPや、贅沢なキャンプ「グランピング」など様々なキャンプスタイルが登場し、一昔前に比べるとキャンプはより身近なものになってきたのではないでしょうか?
今年は既に、去年以上に盛り上がりそうな様相を呈しています。
そんな中、また新しいキャンプスタイルが登場しました。
長野県野沢温泉にそのキャンプ場はあります。
森の木々の上に作られた約30畳ほどのウッドデッキ、そしてそのデッキの横には、アウトドア好きの人であれば子供の頃に一度は憧れたであろう、ツリーハウスが建っています。
このツリーキャンプ場を外から見てみると、森の中にウッドデッキの一部がほんの少し見える程度。まさに森の中の秘密基地です。
このツリーキャンプ場は1日1組限定キャンプ場。
約30畳あるウッドデッキは4人用テントを3つまで張れる広さ。
ツリーハウスも自由に使えます。
もちろん寝袋を持ち込んでツリーハウスに泊まってもOK!!
また、空中テント”テントサイル”も料金に含まれているので、
木の上で朝を迎える、なんてことも体験できます。
木々の間から差し込む木漏れ日を浴びながらヨガを楽しんだり、
スラックラインを張って、みんなで楽しんだりと色々な使い方できます。
周りのキャンパーのことを気にすることなく、
仲間を集めてみんなで思いっきりキャンプを楽しめる貴重なキャンプ場なんです。
利用料金の中には、
木の上でのツリーキャンプをより楽しむためのレンタルギアも含まれています。
先ほどのテントサイルはもちろん、
木々の間に張れるハンモックや大型のBBQグリル、ダッチオーブンやランタンなど、
キャンプ上級者でなければなかなか持っていなそうなキャンプギアを使って
キャンプを楽しむことができます。
そのほかにも、4人用テントや寝袋も利用料金の中に含まれています。
したがって、食器類や調理道具、そして食材を持ってくるだけで
キャンプが楽しめるのもこのツリーキャンプ場の魅力なんです。
キャンプギアの使い方が分からないというキャンプ初級者の方にも
スタッフが丁寧に使い方を教えてくれるので安心ですよ。
隣接する畑で作っている無農薬野菜も料金の中に含まれているので、
キャンプで使う食材がその場で収穫できてしまうというサプライズサービスもあります。
(7月〜9月限定サービス)
予約した時期にどんな野菜が収穫できるのかを調べて、
キャンプでのメニューを決めるのも楽しみのひとつです。
野沢温泉の冬は、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツが有名です。
それに加えて、今回ご紹介したツリーキャンプの他にも、
ブナ林を歩くトレッキングや標高差1000mを一気に下るマウンテンバイク、
日本一長い信濃川でのSUPツアー(スタンドアップパドルボード)など、
グリーンシーズンのアウトドアアクティビティも充実しています。
そして、このアウトドアアクティビティを遊び尽くした疲れた身体を癒してくれるのが温泉。
この温泉の充実さも野沢温泉の魅力です。
昨年の北陸新幹線飯山駅開業で首都圏から近くなった野沢温泉。
是非、たくさんのアウトドアアクティビティを楽しみに
遊びに来てみてはいかがでしょうか?