いよいよ発売を間近に控えた、国内時計メーカー初のスマートウォッチ、カシオの「WSD-F10」。今までのスマートウォッチでは満足できなかったアウトドアユーザーをも魅了する、その優れた特徴をご紹介します。
CASIO ホームページより転載
5気圧の防水構造を実現。突然の激しい雨や、海や河などでのアクティビティでも、頼りになります。
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米国国防省の耐久試験”MIL STANDARD 810G”に準拠。耐衝撃性を備え、過酷なアウトドアフィールドで活躍します。
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モノクロ液晶とカラー液晶の二層構造ディスプレイを採用。アウトドアシーン応じて適切な視認性を確保しています。また、液晶を使い分けることで、電池の消費を抑えることができます。
スマートフォンと連携している利点を活かし、アウトドアで活躍する多彩なソフトコンテンツが用意されているのも見逃せません。
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ウォッチにある右上のボタンを押すだけで、「TOOL」アプリが起動。「方位」や「高度」「気圧」「日の出・日の入り時刻」などを直感的に確認することができます。
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トレッキングやサイクリング、釣りなど、アクティビティに最適な情報を表示してくれる優れものです。
CASIO ホームページより転載
あらかじめ設定した条件に基づいて、日の出の時間や水分補給のタイミング、最適なフィッシングタイミングなどの必要な情報を自動で通知してくれます。
WSD-F10には、YAMAPアプリがプリインストールされています。現状、YAMAPと連携しているスマートウォッチは、この「WSD-F10」のみになります。
WSD-F10がアウトドアに特化したスマートウォッチであることと、YAMAPの基本コンセプト「登山・アウトドアの最中は、活動そのもの、風景そのものを楽しんでいただきたいので、“なるべく邪魔をしない、でも心配なときは頼りになるアプリ”」がマッチし、今回のコラボレーションが実現しました。
私たちはYAMAPの開発者であると同時に、いちアウトドアユーザーでもあります。ユーザーとして欲しいと思えるものをつくり、納得できたものをユーザーの皆様へお届けしたい。
このWSD-F10は、いちアウトドアユーザーとして心から共感できる道具であり、アウトドアにおけるデジタル機器の可能性を広げてくれる製品だと感じています。
WSD-F10に表示されるYAMAP地図画面。 位置や距離などの必要な情報を、必要なときに、サッと確認できる。
活動日記の閲覧や編集など複雑な操作は、従来通りスマホ本体で操作することにし、WSD-F10側では、アウトドア活動中の使用に特化させています。
スマホ本体からWSD-F10へ地図を転送させれば、携帯の電波が届かない状態でも、WSD-F10でYAMAPの地図を見ることができます。
活動中の操作はいたってシンプルです。 (1)地図を見て現在位置を確かめる、(2)距離や活動時間を確認する、 (3)スタート／一時停止、(4)終了、の4つの操作に絞り込みました。
手をかざすだけで、地図が見れ、自分の位置が確認できることが何よりの利点です。スマホ本体を取り出す必要がないので、今まで以上に五感をフィールドへ解き放ち、アウトドアを楽しむことができます。
アウトドアに特化したWSD-F10だからこそ実現できた操作性の良さにYAMAPの開発者である私自身も、感動を覚えました。ぜひ皆様もWSD-F10を手にとって体感してみてください。
スマートアウトドアウオッチ WSD-F10に搭載されているOSはAndroid Wearです。
詳しくは下記の製品情報・動作環境をご覧ください。
http://wsd.casio.com/jp/ja/products/
スマートアウトドアウォッチの使用レポートはこちら：YAMAP活動日記