速報

9月6日(金) パタゴニア大阪・梅田ストアが「グラングリーン大阪」にグランドオープン。アウトドアアクティビティに精通したスタッフが魅力。

パタゴニアが、大阪梅田の新ランドマーク「グラングリーン大阪」に西日本エリアのフラッグシップ・ストアをオープンする。

パタゴニア大阪・梅田ストア

約116坪、天井高約5メートル。日本で3番目の売り場面積となる同はパタゴニア西日本エリアのフラッグシップ・ストアとなる。
テクニカル、ライフスタイルをメインに取り扱い、スタイル数507カウント、日本で扱う製品の約90%を取り扱う。


グラングリーン大阪はあたらしいランドマークとして梅田駅スグの立地ながら近くにクライミングジム、裏手には公園があり、都心とは思えないアクティビティエリアになっているのも特筆すべき点。

店内は伝統を受け継ぎながらも、関西から世界への玄関口としてパタゴニアの価値観を発信する拠点として新しい取り組みもある。

例えば、パタゴニア直営店では国内のアウトドアの写真を用いられることもしばしばあるが、大阪・梅田ストアはグローバルのアーカイブから作品をピックアップしている。

また前身のシュイナードイクイップメント時代のギアから、創業者イヴォンの印象的なメッセージが記載されたモニュメントや、創業当時の写真なども展示されている。

レジカウンターは、1998年7月に西日本初の直営店として誕生した、大阪・心斎橋ストアのオープン時にアメリカから取り寄せたもの。

テクニカルエリアのレンガにはクライミングギアの鉄粉が配合されており、店内随所にパタゴニアのDNAが詰まっているといえる。

テクニカルエリア奥の壁面のレンガはクライミングギア製造過程で出る鉄粉を配合している。
patagonia公式から参照
創業当時の写真

中古品の再販とリペア請け負うWorn Wearブースを常設

また今回、Worn Wear(以下、ウォーンウェア)の常設スペースが設置された。再販品の常設は米国シカゴ店に次いで二店舗目、日本では初の店舗になる。

ここでは中古製品の販売や、壊れたウェア・ギアのリペアを行える。

ウォーンウェアのリペアコーナー

「長く着ることができる機能性・耐久性のあるウエアを、修理しながら長く大事に着てほしい。」

「さらに流行に左右されない年数が経っても色褪せないデザインも含めて、最高のクオリティといえるプロダクトをつくる。」

それが、パタゴニアが創業時から大切にしてきた理念であり、それを体現したスペースとなっている。

また吟味して製品を選んで欲しいという観点から、1人あたり2点までの購入となっている。

ウォーンウェアの常設コーナー

リペアコーナーでは店頭で行えるシンプルな修理であればその場で行えるとのこと。難しい場合は修理工場にての対応となる。

パタゴニアの出版物やポッドキャスト、映像作品を閲覧できるテーブルカウンターも設置。

数量限定で、来店者の方にはステッカーのプレゼントも。

パタゴニア大阪・梅田のオープニングイベントも盛りだくさんだ。

【店舗概要】

・名称:パタゴニア 大阪・梅田

・住所:〒530-0011 大阪市北区大深町6番38号 グラングリーン大阪 ショップ&レストラン 北館1F

・Tel:06-6445-9770 ※9月6日(金)より開通

・公式インスタグラムアカウント:https://www.instagram.com/patagonia.umeda/

・営業時間:11:00 – 19:00

・定休日:年末年始 毎月第三水曜日

・面積:116坪(売り場面積)160坪(総面積)     

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ライター:
.HYAKKEI編集部
タグ: patagonia新店舗