今回は.HYAKKEIの7.4万人のInstagramフォロワーさんにアンケートを取りました。トレッキングポールのおすすめTOP8選をご紹介します。
登山用トレッキングポールを選ぶ際のポイントは、「軽量性」と「用途」です。
軽量なポールは疲労を軽減し、長時間の登山でも使いやすいです。軽さがすべてという訳ではないですが、軽いに越したことはないです。
また、用途については山行中ずっと使うのか、要所でサブに使うのかで変わってきます。
ずっと使うのであれば、収納性を捨ててシンプルな機工のモノを選べばいいですし、サブで使うのであれば収納性が高く出し入れしやすいモデルがいいです。
素材には耐久性のあるアルミやカーボンを選び、持ち手は手にフィットし、滑りにくいラバーやコルク製がおすすめです。さらに、収納時にコンパクトになる折りたたみ式も便利です。
それでは製品を紹介していきます!
148gと軽量ながら、しっかりと強度を持たせたフルカーボンのトレッキングポール。目盛りは105cm~127cmになっていますが、実際には無段階で調整できるため、大人から子供まで幅広い身長に対応します。
148g/¥9,350(税込)
歩行時に身体の軸をぶれにくくさせ、足首・ふくらはぎ・膝・ふともも・股関節・ 腰への負担を驚くほど軽減させることができます。使用中に紛失しやすいポール先端のラバーキャップは、内側をスクリュー式の溝を作ることでキュッと固定し、抜けづらい仕様になっています。
220g/¥13,500(税込)
上段に超軽量アルミ、中下段にカーボンを採用し、重心を手元に近づけることで、極上の振りやすさを実現しました。無駄な力を使わず、軽い力で操作できます。〝振りやすさ″でパフォーマンスを高める、快適仕様のトレッキングポールです。
201g/¥25,850(税込)
「実重量」の軽さだけでなく「振り感」の軽さこそ大きな魅力の3セクショントレッキングポール。全長60〜130cmの調整幅はタープやシェルターの設営にも有効です。ULトレッキングポールのひとつの完成形といえるでしょう。
298g/¥35,200(税込)
イタリア FIZAN社によって製造された日本オリジナルモデルのトレッキングポール、FREELIGHTモデルならアフターサポートも万全です。軽量を競ったカーボンポールのように簡単に折れてしまう事はありません。エキスパンダーパーツにはエラストマ―含有素材が使用されしっかり固定できるだけでなくある程度の衝撃を吸収 軽量なパイプのしなりと合わせてポールから伝わる衝撃から腕を守ります。
158g/¥19,360(税込)
機能、クオリティーを継承しながら、さらにエルゴンサーモロング仕様モデルとして新たに生まれ変わりました。それに伴い、エルゴンエアグリップ、アンチショックシステム、スピードロック・プラスシステム仕様となっています。
516g/¥20,500 (税込)
コンパクトに収納でき、状況に応じて15〜20cmの長さ調整ができるアルミシャフトモデル。2022年モデルはスライドロック機構がオミットされ、シンプルなスナップボタン方式に変更されました。またバスケットが交換式となり、ディスタンスバスケットラージ ウィズグリップに交換できます。フィット感を簡単に調整できる新型ストラップを採用。
390g/¥20,900 (税込)
超軽量でデイパックの中へコンパクトに収納できる折り畳み式ポールです。グリップを長めに設計し、握り位置を変えることでさまざまな状況に対応できます。4サイズ(100、105、113、120)展開で、身長に合わせたモデルをお選びいただけます。ポール長の調整はできません。折り畳み時に干渉しない半円形の固定式トレッキングバスケットを備えています。
153g/¥7,370(税込)
トレッキングポールも突き詰めていくと細かく分類されますが、今回ご紹介した商品であれば、どれを選んでも問題ありません。信頼のおけるブランドばかりで、機能的な不安は一切ありません。あとは実際に使ってみることで、その機能や開発者の視点が見えてくるのがトレッキングポールの面白さです。ぜひポールを使いこなして、登山のスキルアップを実感してください!