DOWN TOWN GEARの”下町ランタンは”創業80年、金属加工一筋の職人が作った真鍮製ランタンです。コンパクトなのに、頑丈で風にも強く倒れにくい。使い込めば渋く落ち着いた色に、磨けばきれいな金色になります。人によっては、使い込んだような見た目にするためにあえて手を加えることもあります。
自分好みに育てられる真鍮製の下町ランタンですが、オイルを入れたり、磨いたり、手間がかかりそうにも見えます。
そこでジープに乗り、ログハウスに住みながら日々おしゃれな写真をInstagramにアップしている山口徹さんに、下町ランタンを使った感想を伺いました。山口さんは8年前に横浜から葉山に移住し、現在はHayama Log Cabin coffeeの店主として、コーヒー豆やコーヒー器具の製造・販売をしています。
ーー初めて下町ランタンを見たときの印象を教えてください。
「圧倒的に見た目がいい」というのが第一印象です。僕はコーヒーの道具なども作っていて、見た目も性能だと思ってこだわっているんですよ。見た目が良くないものは好きじゃないから。その点下町ランタンの見た目はとても良くて気に入りました。
ーー下町ランタンを実際に使ってみてどうでしたか?
下町ランタンの光は温かみがあって、場の雰囲気がとても良くなります。僕はガスのような文明的なものが好きではないので、こういう原始的な道具はいいですね。
ーー下町ランタンはどのように使っているんですか?
下町ランタンの役割は明かりとしての機能よりも、コーヒーを美味しくすることだと思います。これが1つあることでコーヒーの味も変わってくると思うんですよ。下町ランタンがあると雰囲気がでるので、Instagramに写真を載せる際の撮影アイテムとしても使いたいです。
ーー下町ランタンがあることで場の雰囲気が良くなって、コーヒーの味さえ変わってしまうんですね。原始的な道具が好きだと仰っていましたが、なぜですか?
不便だからです。僕は車も家も手がかかる子が好きなんですよ。ランタンなども一緒で、光をつけるまでの手間がいいんです。「オイルを入れて芯をきれいにして…」という明かりをつけるまでの過程が儀式みたいで好きです。
かっこいいものを使っていると、所作も大事にするようになると思います。「今自分、丁寧にオイルを入れてるな」みたいな。それも手間がかかる道具を使う魅力なんだと思います。
かっこいいものを使っていると、所作も大事にするようになると思います。「今自分、丁寧にオイルを入れてるな」みたいな。それも手間がかかる道具を使う魅力なんだと思います。
今回山口さんに使ってもらったのはこちらのランタン。
【商品詳細】
商品名:下町ランタン
商品サイズ:W50mm×D50mm×H155mm
価格:¥22,000
https://downtowngear.theshop.jp/items/76171000
真鍮を使用しているので、使い込んで黒っぽくさせるのもよし、磨いてピカピカにするのもよし、自分好みのランタンに育てることができます。さらにコンパクトで持ち運びしやすく使いやすさもバッチリです!直径50㎜、高さ115㎜の下町ランタンは、ぺットボトルよりひとまわり小さいサイズなので、荷物の大きさが制限されるバイクツーリングキャンプにも最適です。
衝撃にも強く、そう簡単には壊れません。もちろんガラス部分は落としたら壊れてしまいますが、交換用パーツもありますのでご安心ください。
下町ランタン(交換用ガラス)
https://downtowngear.theshop.jp/items/59693045
お家のインテリアにもキャンプにも使える下町ランタン。好きなシーンで使い、好きなようにお手入れしながら自分好みのランタンに育ててみませんか?