通勤はいつも自転車で。時には、そのままの足でお客様先へ行くこともあります。
さらには、旅ライターという仕事柄、出張はもちろん、登山などのアクテビティをする際にもパソコンやカメラを常に持ち歩いています。
そのため、荷物を入れるバッグには、容量や安全性、欲を言えばアウトドアや普段の生活にもあうシンプルなデザインを求めていました。
正直、そんな課題を解決できるバッグなんてあるのかなぁと思っていたところ……ありました。
「究極の3WAYカメラバッグ」が。
実際に使ってみて、他のバッグと変わらなければ、記事としてご紹介することもなかったのですが、“マスターズトラベラーズカメラバッグ”は、移動の多い私のライフスタイルにピッタリだったんです。
登山にはバックパックを使いたい。サイクリングには、メッセンジャーバッグが良い。普通に街歩きもするからスリングバッグ(ワンショルダー)を持って行きたい……
この異なったニーズから「1つのバッグでなんとかならないの?」という自問自答の果てに生まれたのがマスターズトラベラーズカメラバッグだそうです。
たしかに、複数のバッグを持つと荷物の詰め替えが億劫だった私にとって、まさに望んでいたもの!
ただ、実際に使ってみたらどうだったかは、率直な感想としてお伝えします。だって、いろいろ欲張り過ぎてどれもが中途半端な製品っていっぱいある気がするので、そこのところどうなんでしょう。
マスターズトラベラーズカメラバッグの一番の特徴は3WAYで使えるカメラバッグだということ。
軽登山であれば、電車で目的地に向うまではスタイリッシュなワンショルダー型。山に登りはじめたら、肩への重量が分散されるバックパック型に、と柔軟にスタイルを変えることができます。
普段からカメラを持ち歩いている人はそこまで多くはないと思いますが、私は仕事柄、街でも、自転車に乗っている時でもカメラとパソコンは必須アイテムなので、ライフスタイルのシーンによってバッグの形状を使い分けられるのはとても魅力的でした。
一見ではカメラバッグとは気づかないような普段使いもできるカジュアルなデザイン。
正直、色は黒だけか……と最初は思いましたが、仕事のシーンに溶け込むカラーは色々と重宝することばかり。今まではアウトドアブランドのバッグも街で使っていましたが、いかんせん派手なカラーが多くコーディネートも難しかったことを考えると、黒は仕事にもプライベートにも着る服を選ばないメリットを感じます。
また、もう1つの魅力は、荷物を入れる容量が確保できること。例えば自転車に乗る方はメッセンジャーバッグを持っている方もいると思いますが、カメラを入れるとすごいかさばるんですよね。
マスターズトラベラーズカメラバッグなら、交換レンズを入れても余裕があり、しかも取り出しやすい!バッグの中には部屋のレイアウトを自由に変えられるパーテーションがあるため自分好みのスタイルで荷物を整理できます。
冬場は着替えなどの衣類を入れるのには少しスペースが物足りないのも正直なところですが、春先からの外出には重宝するバックだと思います。
私自身、ミラーレス一眼レフカメラと防水広角レンズのカメラを持ち歩いているのですが、しっくり納まる仕様が気に入りました。
カメラやパソコンなどの電子機器をしっかり守ってくれるバッグであること。アウトドア派の方なら、実は一番気になるのはこの点では?
マスターズトラベラーズカメラバッグはその点でも優れた耐久性があると言えるでしょう。
※品質チェックのために該当工場で作成したサンプルを、日本国内の第三機関により強度試験を実施。通常3日程度で行う強度試験に対し、7日間実施を行い見事にパスしたことでその強度が証明されています。
部屋のレイアウトを変えるパーティションなどパーツごとの試験も行っており、実際に使ってみても、電子機器の形にはった収納が実現できるので安心感がありました。
また、PC・タブレット用に作ったポケットは背面部分に独立していて、厚手のクッションが衝撃から守る役割を担っています。
撮影したいシーンには、いつどこで出逢うかわかりません。旅はもちろん、日常でもストレスなくカメラを取り出して撮影したいですよね。
このバックは気兼ねなくいつでもカメラを持ち歩くことができ、バッグの上側だけ開ければ、高速でカメラといつもの荷物に手が届く設計になっています。
そんなシンプルで使いやすい作りのバッグが、移動の多い私のライフスタイルにフィットしました。
また、このバッグを開発したスペース代表の尾上氏も、バックパッカーとして40ヵ国を旅しながら様々なシーンと出会ったことから、このバッグは生まれたそうです。
現在は、クラウドファンディングで支援を募集しています。実用化は決定しているので、ご興味のある方は支援してみてはいかがでしょうか?
街でも山でも!カメラライフを変える究極の3WAYカメラバッグ(monogatari project) – READYFOR (レディーフォー)