2人の大学生がバンライフで日本百名山制覇を目指す企画。今回は茨城県にある筑波山に登ってきました。標高は870mほどで日本百名山の中でも一番低いとされていますが、ケーブルカーなどもあり山頂までのアクセスもよく魅力満載の山です。そんな筑波山の特徴や登山ルート、山行レポートなどをご紹介していきます!
筑波山は茨城県つくば市に位置する日本百名山の中でも一番標高の低い山とされています。筑波山は2つの山頂を持ち、女体山(標高877m)と男体山(標高871m)があり、ケーブルカーなどもあるため、初心者の方でもお手軽に楽しむことができます。また、女体山と男体山を巡る周回コースは歩きごたえ抜群のコースとなっています。
こちらは筑波山の2つの山頂を巡り、筑波山神社へと下山していくことができる周回コースになります。標高差もあり、しっかりと登りごたえのあるコースで、道中にケーブルカーの山頂駅でもある御幸ヶ原の売店やレストランで昼食などを取ることもできます。
こちらは女体山をピストンで登るコースとなっており、標高差も350m程度なので体力に自信がない方でも安心して登ることができます。筑波山に咲くつつじや山野草を見下ろす展望スポットもあり、山頂の壮大な景色だけでなく自然のつつじを楽しむことができます。
ここからは実際にイケダとコスギの山行を写真とともにお届けします。ロープウェイやケーブルカーもあり初心者でも気軽に楽しむことができる筑波山ですが、今回は筑波山神社から登る周回コースをご紹介します。
筑波山の玄関口とも言える筑波山神社。春は桜の名所としても有名で、通年多くの人でにぎわいます。神社右手の脇道から登山スタートです。
神社を離れロードを少し歩くと、小さな鳥居が見えてきます。ここがこの日の登り口。
樹林帯を歩いていくと人の何倍もの大きさの岩がゴロゴロと。筑波山には「弁慶七戻り」や「ガマ石」、「母の胎内くぐり」といった巨石群があり、各々パワースポットになっています。
山頂直下の登りはなかなかの急登。木々の背が低くなってきたら山頂はすぐそこ!
登山開始から1時間20分で筑波山(女体山)に到着。筑波山は双耳峰と呼ばれる2つのピークを持つ山で、筑波山の標識があるのがこの女体山。山頂からは関東平野を一望できる絶景スポットになっています。
女体山からしばらく歩くと、多くの売店が並ぶ平場があります。筑波山名物の「筑波うどん」は筑波山に登ったら食べておきたいものの1つです。
ここからもう1つのピークである男体山に行くもよし、下山するもよし!
※コースタイムには個人差がありますので、参考程度にご覧ください。
筑波山神社入口(7:30)
筑波山(女体山)(8:50)
筑波山(男体山)(10:20)
筑波山神社入口(12:30)
いかがだったでしょうか。今回は、日本百名山の中でも一番標高の低い山を登ってきましたが、眺望もよく途中の売店でご飯を食べたり、筑波山を堪能することができました。道中には巨石も多くパワースポットのような場所もあり、観光地のような気分で楽しむことができます。ケーブルカーなどもあり、初心者の方でもおすすめですよ!
甲武信ヶ岳は奥秩父エリアにある山梨・埼玉・長野にまたがる標高2,475mの山で、山頂からは日本百名山が43座も見えるそう。さまざまなレベルのコースが用意されており、関東の残り少ない山々も堪能してきます!
次回もお楽しみに!
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