香川県と聞いて何を思い浮かべますか。うどんやオリーブ栽培で有名な小豆島などが思い浮かんだ方もいるかもしれません。瀬戸内海に面した香川県には、美しい海沿いという立地を活かした素敵なグランピング場やキャンプ場がいくつもあります。
今回は、そんな香川県にある素敵なグランピング場を5つご紹介します。どこもロケーション抜群なので、一度は行く価値ありですよ。
“日本のウユニ塩湖”とも呼ばれている香川県が誇る父母ヶ浜を見わたせるロケーション抜群の絶景グランピング場。日没から空が暗くなるまでの数分はマジックアワーと呼ばれ、その時間帯は神秘的な姿を見せてくれます。
暗くなってきたら、目の前に広がる瀬戸内海を眺めながら、露天の五右衛門風呂に入れます。ゆったり焚き火を囲みながら、語り合う夜を過ごしてみませんか?
【基本情報】
住所:〒769-1404 香川県三豊市仁尾町仁尾乙264(GoogleMap)
電話番号: 0875-82-3837
営業期間:通年
URL:https://www.mitoyo-kanko.com/facility/nio-sunset-peak/
香川県を代表する観光地の一つである小豆島にあるキャンプ場です。すぐ真下には緑豊かなオリーブ畑と静かな瀬戸内海が顔をのぞかせます。テントサイトは大中小の3種類。個人が運営するキャンプ場のため、プライベート感満載です。
トイレや炊事場などの水回りはキャンプ場とは思えないほどきれいで、まるでグランピング場のよう。すぐ近くには温泉やビーチがあり、不便も感じません。小豆島観光の際には、ぜひ宿泊してみてはいかがですか。
【基本情報】
住所:〒761-4434 香川県小豆郡小豆島町西村字平山甲1574(GoogleMap)
電話番号: 090-3182-0583
営業期間:通年(平日は条件付きで受け入れ可能)
URL:camp tiki-tiki 小豆島 キャンプ場
3年に1度開催される瀬戸内国際芸術祭の舞台としても世界的に知られる直島。そんな直島の端に静かに佇むグランピング場「SANA MANE」は、とても日本とは思えない雰囲気を感じさせてくれます。
アートと大自然が融合する景観で、ディナーは岡山県産の黒毛和牛や採れたての新鮮な野菜など、さまざまな種類から気分に合わせて好きなものを選べます。ちょっと贅沢な夜を過ごしたい方におすすめです。
【基本情報】
住所:〒761-3110 香川県香川郡直島町横防2182(GoogleMap)
電話番号:0878-13-3177
営業期間:通年
URL:https://sanamane.jp/
すぐ目の前には瀬戸内海が広がるロケーション抜群のキャンプ場です。GCTVがある三豊市詫間は日本の夕陽百選にも選ばれているとおり、とても美しい夕日が見られます。
夕日を堪能したあとは、グランピングテントやコテージに入ってゆっくりと静かな時間を満喫できます。お昼には豪華なお肉や食材を使ったバーベキューができます。フリードリンク制なので、事前に買っておく手間も省けますよ。
【基本情報】
住所:〒769-1104 香川県三豊市詫間町大浜727‐1(GoogleMap)
電話番号: 0875-84-7227
営業期間:5月〜10月
URL:https://www.nap-camp.com/kagawa/14109
全室オーシャンビューの雄大で美しい瀬戸内海が目の前に広がるザランタン。そっと耳をすませば、波の音が聞こえてきます。敷地内にある「ベッセルおおち」にはレストランやカフェ、居酒屋などが揃い、地元の方との交流も楽しめます。
宿泊タイプはテント、ロッジ、ログハウスなど多種多様。地元の食材を使ったバーベキューや星空の下での焚き火など、日常の喧騒から離れて海沿いでの贅沢なひとときを過ごすことができます。
【基本情報】
住所:〒769-2520 香川県東かがわ市馬篠1200(GoogleMap)
電話番号:080-5936-3747
営業期間:通年(各月定休日あり。詳しくは公式ホームページまで)
URL:https://glampicks.jp/glamping/g269/
※2022年1月末で閉業
美しく雄大な瀬戸内海に面する香川県には、その好立地を活かしたロケーション抜群のグランピング場やキャンプ場が多数あります。日常から少し距離を置いて自然豊かな場所でゆっくりしたい方や、海沿いの美しい景観を満喫したい方におすすめです。
日本とは思えない豪華な施設もある香川県のグランピング施設。キャンプ好きはもちろん、そうでない方も一度足を運んでみてはいかがですか。