カテゴリ: 体験レポート

仙台駅から鳴子温泉駅までは乗り換え1回

鳴子峡に一番近い駅は、JR陸羽東線「鳴子温泉駅」です。仙台駅からのルートは2つ。古川駅まで新幹線で行くか、それとも小牛田駅までJR東北本線で行くか。いずれの駅からもJR陸羽東線に乗り換えとなりますが、同線は運行本数が少ないので、あらかじめ時刻表をチェックすると安心です。

仙台駅から鳴子温泉駅までは乗り換え1回|「紅葉シーズンに訪れたい絶景!鳴子峡は、“奥の細道”を歩いて行こう 」の2枚目の画像

乗り換えの待ち時間にもよりますが、古川駅経由で1〜1.5時間、小牛田駅経由なら2〜2.5時間が移動の目安です。

尾芭蕉の歩んだ“奥の細道”を通って鳴子峡へ向かう

鳴子温泉駅から鳴子峡までは、自家用車やタクシー、バスでの移動が一般的です。しかし出来ることなら、ぜひとも徒歩で訪れることをおすすめします。鳴子峡までの道のりは約4km。ゆっくり歩いても1時間かかりません。

尾芭蕉の歩んだ“奥の細道”を通って鳴子峡へ向かう|「紅葉シーズンに訪れたい絶景!鳴子峡は、“奥の細道”を歩いて行こう 」の2枚目の画像

山に囲まれた地域ですが、道中ではよく水の流れる音が聞こえてきます。

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深々とした木々の緑と、透き通った水とのコントラスト。紅葉の時期には、また違った顔を見せてくれることでしょう。

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子峡までは北羽前街道(国道47号線)が最短ルートですが、途中にある鳴子トンネルは徒歩での通り抜けができません。迂回路が用意されていますが、ここでぜひ“奥の細道”を通ってみてください。入口は街道右手にあります。

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林道では木々の間から光が差し込み、清々しく幻想的な雰囲気が感じられます。

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『尿前の関』など、各ポイントでは看板に解説が書かれています。

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全国に点在する芭蕉の句碑が、ここにもあります。森にひっそりと佇む句碑は、なんとも厳かな様相を呈しています。

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出羽街道 中山越に入ると、少々急な山道になります。ただし、階段や手すりロープが整備されているので、ゆっくり登れば問題ないでしょう。

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ただしタイミングによって、通行止めとなっている区間もあります。危険ですので、案内に従って、通れない場合には北羽前街道を進みましょう。

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道中では、さまざまな自然との出会いが待っているかもしれません。こうした経験も、歩いてみなければ得られないものです。

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帰り道はコースを変えて、北羽前街道とその迂回路を経由してみてもよいでしょう。また違った景観を楽しむことができます。急な坂道がありますが、帰りなら下り坂なのでさほど大変ではありません。

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鳴子温泉駅に戻れば共同浴場「滝の湯」などをはじめ、周囲に数多くの温泉があります。日帰り湯で汗を流せば、歩いた疲れなんて吹き飛んでしまうはず。せっかくの鳴子峡、自分の足でそこまでの道のりも楽しんでみてはいかがでしょうか。

<滝の湯>
宮城県大崎市鳴子温泉湯元地内
営業時間:7:00〜22:00
定休日:無休
料金:150円

子峡にある複数の見晴台・展望台で、それぞれ違った景色を楽しむ

子峡にある複数の見晴台・展望台で、それぞれ違った景色を楽しむ|「紅葉シーズンに訪れたい絶景!鳴子峡は、“奥の細道”を歩いて行こう 」の1枚目の画像

紅葉の名所として知られる鳴子峡。周囲には、いくつもの見晴台や展望台が設けられています。その中でも、まず訪れたいのが『鳴子峡レストハウス』です。

<鳴子峡レストハウス>
宮城県大崎市鳴子温泉星沼13-5
営業時間:8:30~17:00(レストランは〜14:30)
定休日:無休(12~3月は閉鎖)

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紅葉シーズンとなれば、大谷橋と紅葉とのコラボレーションは、レストハウス奥にある展望台から見ることができます。

子峡にある複数の見晴台・展望台で、それぞれ違った景色を楽しむ|「紅葉シーズンに訪れたい絶景!鳴子峡は、“奥の細道”を歩いて行こう 」の5枚目の画像

JR陸羽東線の列車を見下ろせるスポットもあり、鉄道好きにはたまりません。姿を見せる前に、遠くから汽笛が聞こえるのも趣があります。

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尚、この見晴台は「鳴子温泉駅」と「中山平温泉駅」の中間にあり、双方向の景色を眺めることができます。中山平温泉駅側は線路が長く見えるので、ゆったりと列車の姿を楽しめるでしょう。


澄んだ空気と大自然の素晴らしい景色。自らの足で“奥の細道”に残された歴史を感じながら、鳴子峡の絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか。きっと日常から離れた、特別な時間を過ごすことができるはずです。

この記事を書いた人

三河 賢文

“走る”フリーライター 兼 ナレッジ・リンクス(株)代表。その他、中学校の陸上部コーチも務める。趣味はマラソンとトライアスロン。レース出走は年間約20本、月間走行距離は500km以上。全国さまざまな場所で走り回っている。

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三河 賢文

全国各地を自らの脚で走り回るスポーツライター

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